記憶力がちょっとあれな人が忘れないよう走り書きしてるメモ帳です。雑感を呟いたり覚え書きで補足したり五月蝿いです


▼ 22:41 まじすか 呟き

文アルイベント始まりましたね!
まだなつめせんせまでしか回想見れてないけど新情報わわわわ
文アル連載構想、著作をあらかた読み終わってからって思ってたのですけど、こんなペースでは公式に妄想を追い抜かれてしまうま!取りかかりたいです、キャラ認識が甘いだろうけど、取り敢えず一章はかきたい……!一章は主に島崎先生、江戸川先生、新美先生を出したいなぁと思っています。じみに恋愛要素はいれたいけどこのお三方が相手ではない。
追記に最初だけ置いときます


 事の発端は一通の手紙であった。

 助手は一日の始まりの業務として郵便を確認するのが通例である。
 大体の郵便物は文士同士の館内での手紙や休日の外出から出した手紙、何かと不在の多い館長や定期的に確認を寄越すネコからのもの。他所の図書館からの知らせもままあり、時々エリアメールや近所のスーパーのちらしなども紛れている。助手は宛先からを司書の目を通すもの、通さないものとで振り分けて司書に渡すのだ。

 その日の助手を勤めていた男は、分別の作業中に手を止めた。随分珍しいものを見たからだ。
 それはつるりと白い封筒で、郵便物の中で一際目立つ色だった。このご時世に珍しく、タールのように黒々とした蝋で封が為されている。記された住所は印刷か、均等で画一的な文字が紙上を薄墨色に満たしている。
 しかし何より目を引いたのは、表面に刻まれた宛名だった。住所と同じインクで書かれたのだろう、白地に読みづらい薄さで以下のように、無機質な四角い文字が並んでいる。

 『帝國図書館のアルケミスト様』

 この珍妙な手紙は、仕分けた島崎の手によって、好奇心と共に司書へと報告されたのだった。