アリス・カータレットちゃんのお部屋♪

このお部屋はきんいろモザイクに登場するアリス・カータレットちゃんを紹介するよ♪
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アリス・カータレットちゃんと私がもし出会ったら♪

――放課後。誰もいない教室。夕日が室内を茜色に染めている。
アリス「シンヤ、話ってなに?」
管理人「ちょっと、ね。……夕日が眩しいね」
アリス「シンヤ?」
管理人「アリスと初めて会った時も夕日が眩しかったな。覚えてるかな?」
アリス「うん。私が忘れ物を取りに来たらシンヤがいたんだよね」
管理人「俺はあの時考え事をしていたんだよ。このままでいいのかなって」
アリス「考え事?」
管理人「俺さ、ある女の子のことが好き、なんだよね」
アリス「そうなの!? 誰だれ!? 同じクラスの子!?」
管理人「内緒。けど、諦めてたんだ。だってその女の子は男の子に興味がなさそうだったから」
アリス「そんなことないと思うよ。女の子はいつだって男の子を意識してるよ!」
管理人「……本当に?」
アリス「本当だよ!」
管理人「そっか。じゃあ告白してみようかな?」
アリス「本当に!? わぁ! シンヤの好きな子って誰だろう!」
管理人「アリスだよ」
アリス「えっ?」
管理人「俺が好きなのは、アリス。君だよ」
アリス「え、えええっ!?」
管理人「最初にアリスを見た瞬間、俺は瞳をそらすことができなかった。一目惚れ、ってやつかな?」
アリス「……」
管理人「俺はアリスを見る度に胸が締め付けられるような感覚に陥った。何かの病気なんじゃないかって思うほどに」
アリス「シ、シンヤ! その、えっと」
管理人「聞いてくれアリス。俺は告白しようか迷った。けどどうしても勇気が出せなかった。だって、俺とアリスには一切接点がなかったから」
アリス「……」
管理人「全く知らない男からの告白なんて振るに決まってる。じゃあどうすればいい? このアリスへの愛をどうすればいい?」
アリス「……」
管理人「そんな時だったんだ。アリスと俺がこの教室で出会ったのは」
アリス「そう、なんだ」
管理人「運命だと思ったよ。これは神様が俺に与えてくれたチャンス。いや、俺とアリスは付き合う運命なんだって」
アリス「シンヤ……」
管理人「アリス、好きだアリス! アリス! アリス! アリス! アリス!アリス!アリス!アリスぅぅぅぅぅぅわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!アリスアリスアリスぅぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!アリス・カータレットたんの金髪ツインテの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! アニメ12話のアリスたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! あぁあああああ!かわいい!アリスたん!かわいい!あっああぁああ! BD-BOXも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!アニメなんて現実じゃない!!!!あ…漫画もグッズもよく考えたら… ア リ ス ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?DVD表紙絵のアリスちゃんが僕を見てる? DVDのアリスちゃんが僕を見てるぞ!アリスちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のアリスちゃんが僕を見てるぞ!! アニメのアリスちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはアリスちゃんがいる!!やったよカレン!!ひとりでできるもん!!! あ、コミックのアリスちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあしのぶぅう!!よ、ようこー!!あやぁああああああ!!! ううっうぅうう!!俺の想いよアリスへ届け!!」


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