・実は深いシナリオ!?
彼女と俺の恋愛日常をやり終えた管理人は、
「まぁ、良くも悪くもよくあるエロゲーだな」
と思いました。
しかし、『ErogameScape -エロゲー批評空間-』にて大変興味深い考察がありました!
以下Planador様の考察を一部抜粋
「仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明」である主人公が、ヒロインの様々な色を「心象スケッチ」する。
そんな隙間なく裏打ちされたテーマと、言外には出さない設定を下敷きに、「恋愛日常」というタイトルをそのまま描いた、一切内容に偽りなしなイチャラブゲーの怪作。
中でも実妹ルートは盛大にテーマへのアンチテーゼを行うことを両立させ、幼馴染ルートではド直球にテーマそのものに切り込んで来るという、ただのイチャラブとは到底言えない、カオスを綺麗にまとめた類稀なる作品です。
この考察を読んだ時、
「なんだこの考察力!? このPlanadorってのはライター本人か!?」
なんて失礼なことを思いました。謝罪します。
しかし、このPlanador様が書いたは考察は、
物語の本質、考察の信憑性の高さに管理人は感動しました!
最初は凡作にしか見えなかった作品ですが、
この考察を読んだあとにもう一度遊んでみると、
大変面白い良ゲーへと進化しました!
自分の理解力はまだまだだなと思いつつ、この作品の意図に気付いたPlanadorさんは大変素晴らしい人物だと思いました!
もしこの作品を凡作だと思っている方がいましたら、
ぜひ、Planadorさんの考察を一読していただき、もう一度遊んでみることをオススメします!
参考サイト
ErogameScape -エロゲー批評空間-
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/
Planador様の「彼女と俺の恋愛日常」の感想
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=23952&uid=Planador
※許可なく紹介しているため、何かあればこのページは削除します。