※会話文
※ウェスタちゃんが出てこない
※やまなしおちなし意味なし

の、三十苦。







「なぁ、アルミン」

「なに?」

「ウェスタさんってさ…何であんなにいい匂いがするんだろうな?」

「えっ考えたこともなかった…。というか匂いがわかるほどあの人に近づいたことがないよ」

「花みたいな甘い匂いがするんだぜ」

「サラッと入ってくんなよライナー」

「そうなんだよな。汗かいてんのに臭くないどころかいいニオイってどうなってんだ?女だからか?」

「ジャン……君もなの…。」

「正直興奮する」

「エレン!」

「わかる」

「わかる」


「私が贈ったサボンを使っているんだよ」

「だっ…だだ団長!?」

「団長!?贈ったって…どういうことなんですか!?そういう関係なんですか!?チクショウッッ!」

「エレンお願い落ち着いて!」

「語弊がある。あの香りを選んだのは俺だ」

「ど、どこから出てきたんすか兵長」

「図体の割りに随分とみみっちいことを気にしやがるな、ジャン」

「おや?選んだのはリヴァイかもしれないが実際金を払ってラッピングのリボンの色を選んだのは私だよ」

「ここにもいたなみみっちい奴が。そんな事はどうでもいい。俺が選んだ物をウェスタが好んで使っている。この事実だけで充分だと思うが」

「ほう?」

「(殺気)」

「(団長目が笑ってねぇし)」

「(雲行きが怪しい)」

「ウェスタが好きそうな物を贈りたいって二人が言うからあのお店を提案したのは私なんだけどなー」

「ハンジ分隊長!?」

「同性としてウェスタが喜びそうなものがわかるのはやっぱ私だし?その点を言えば私が優勝じゃない?」

「優勝ってなんなんすか」

「えー、ウェスタの事を誰が一番愛してるか選手権だと思ったんだけど」

「そういう事なら俺です!」

「ほう…エレンよ、それは初耳だな。どいつもこいつもゲスな目でウェスタを見やがって。順番に削ぐぞてめぇら」

「何かっこつけてんのさ、リヴァイだって男なんだからウェスタでオナニーぐらいしたことあるでしょ?」

「(ハンジ分隊長ーーーーッッ!!)」

「…………。」

「(兵長黙った…!)」





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さらっと下品ですいません。


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