RE:MEMORY
Episode2
「同じ屋根の下で」
Day2 : Tuesday
Night
Scene7
「初めての本音」
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【BGM】
夜の静かなリビング。
小さな照明。
窓の外には韓国の夜景。
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【ナレーション】
「共同生活2日目。」
「出会ってから、まだ48時間も経っていない。」
「それでも。」
「同じ家で食事をして。」
「同じ時間を過ごして。」
「少しずつ相手の存在が日常になり始めていた。」
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【字幕】
「Day2 Night」
「初めての本音」
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RE:MEMORY HOUSE。
夜11時過ぎ。
リビング。
映画を見終わった10人。
自然と会話が続いている。
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スングァンがソファにもたれながら言う。
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スングァン:
「そういえば、みなさん。」
「なんでこの番組に参加したんですか?」
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一瞬。
空気が変わる。
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【字幕】
「最初の質問」
「少しだけ深い話」
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ソヨン:
「いい質問ですね。」
「まだ、ちゃんと聞いていませんでした。」
ユナ:
「たしかに。」
「“楽しそうだから”だけではないですよね。」
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全員が少し考える。
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スニョン:
「じゃあ、僕からいきます!」
すぐ手を上げる。
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【字幕】
「待てない人」
「HOSHI」
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スニョン:
「僕は、新しい環境に飛び込んでみたかったんです。」
「仕事だと、どうしても同じ人たちと過ごすことが多いので。」
「知らない人たちと一緒にいたら、自分がどう動くのか、ちょっと気になって。」
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ディノ:
「ヒョンらしいですね。」
スニョン:
「え、そう?」
ディノ:
「はい。」
「そういう挑戦、好きそうです。」
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【字幕】
「変化を恐れない人」
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次に、
ジョシュア。
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ジョシュア:
「僕は……」
少し考える。
「新しい人に出会いたかったからです。」
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「海外で生活していると。」
「どこにいても、少しだけ自分が浮いているように感じることがあって。」
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ミナが静かに聞いている。
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ジョシュア:
「だから。」
「誰かと時間を共有することが、すごく自然で、いいなと思いました。」
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【字幕】
「居場所を探す人」
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ミンギュ。
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ミンギュ:
「僕は、単純に仕事ばかりだったので。」
笑う。
「ゆっくり誰かと話す時間が、あまりなかったんです。」
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スングァン:
「それは意外ですね。」
ミンギュ:
「そうですか?」
スングァン:
「もっと、人といるのが好きそうだから。」
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ミンギュ:
「好きですよ。」
「だからこそ、ちゃんと相手のことを知る時間が欲しかったんです。」
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【字幕】
「人との時間を大切にする人」
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少しずつ。
視線がチアキへ向く。
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スングァン:
「チアキさんは?」
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チアキ。
少し驚く。
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チアキ:
「私ですか?」
スングァン:
「はい。」
「ぜひ聞いてみたいです。」
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【カメラ】
チアキの表情。
少し考える。
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チアキ:
「……。」
「新しい環境に行ってみたかったからです。」
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静かな声。
でも、
全員が自然と耳を傾ける。
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チアキ:
「仕事をしていると。」
「毎日、たくさんの人に会います。」
「でも。」
「自分のことを考える時間って、意外と少なくて。」
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少し間。
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チアキ:
「この場所で。」
「知らない人たちと過ごしたら。」
「自分が何を大切にしたいのか、少し見えてくるかもしれないと思いました。」
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リビングが静かになる。
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誰も深く聞こうとはしない。
ただ、
その言葉を受け取る。
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ユナ:
「素敵な理由ですね。」
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チアキ:
「ありがとうございます。」
少し照れたように笑う。
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【字幕】
「まだ話せないこともある」
「でも、少しだけ見えた本音」
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【チアキ Interview】
スタッフ:
「参加理由を話してみてどうでしたか?」
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チアキ:
「少し恥ずかしかったです。」
笑う。
「普段、自分のことを話す機会があまりないので。」
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スタッフ:
「話してみて、少し安心しましたか?」
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チアキ:
「……はい。」
少し考える。
「みんなが、ちゃんと聞いてくれたので。」
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【字幕】
「聞いてくれる人がいる安心感」
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リビング
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その後。
会話はまた軽い雰囲気に戻る。
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スングァン:
「じゃあ次は、好きな映画の話にしましょう。」
ソヨン:
「急に軽くなりましたね。」
スングァン:
「大事なんです。」
「共同生活って、趣味の相性も大切じゃないですか。」
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全員笑う。
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【カメラ】
笑うチアキ。
その横で、
ミンギュが静かに見ている。
ジョシュアも、
安心したように微笑んでいる。
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まだ恋愛ではない。
でも。
少しずつ、
「気になる存在」が生まれ始めている。
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【UNSEEN】
「消灯前の小さな会話」
廊下。
寝室へ向かう途中。
チアキとミナ。
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ミナ:
「今日は、少し話してくれましたね。」
チアキ:
「え?」
ミナ:
「自分のこと。」
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チアキ:
「そうでしたか?」
ミナ:
「はい。」
少し笑う。
「昨日より、少し近くなった気がします。」
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チアキは少し考えて。
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チアキ:
「……そうかもしれません。」
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【字幕】
「少しずつ」
「心の距離も変わっていく」
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【Scene7 END】
次回――
Scene8
「最初の小さな変化」
ミンギュが気づいたチアキの優しさ。
ジョシュアが感じた安心感。
そして――
10人の中に生まれる、小さな印象の変化。
→
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