空白



あぁ
いとも簡単に切り捨てるね

君が残していった
鋭い衝撃と
鈍い痛みのプレゼントなんて

そんなのいらないよ
いらない



その手を
その繋いだ手を離されたら

僕は

そこで終わりますから
どうぞお構いなく


心配しなくていいよ

余計なことは考えなくていいよ



その手を
その繋いだ手を離されたら

僕は───────





「ね、安心して?」






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