感情の正体を
条件として
感傷の招待を
曲がりくねった境界線
明確な枠
それはそれは頑丈でした
ずっと
わたしを包囲しているのです
貴方はご存知でしょう
密閉されたその中身
名付け親の貴方なら
開けることができるのでしょう
曲がりくねった境界線
明確な枠
油性ペンで書いたように染み込んで
ずっと
わたしを包囲しているのです
それはそれは見事に
細かく縫いつけられて
ニードルで埋め込まれて
引っ張っても取れず
引っ掻いても消えない
そんな
素敵な呪文≠
ご存知なのでしょう?
その名を
ずっと呼んでいる貴方なら
感情の正体を
条件として
感傷の招待を