ひとつうえ
抱えてきた疎外感
振り子のように踊る
目の前で
写真におさまる記憶から
それが確かなものだと信じて
同時に疑問符
なぜか
しっくりこないまま
ずっと
それがどうした、と笑うでしょう
考えても仕方のないことだと
正体不明
腕の中
ずっと
僕の前に
空へ溶けてしまったキミは
悲しんでいるのかな
ごめんね
本当はキミの分なのに
閉じ込めてきた疎外感
輪郭線をなぞる
ようやくたどり着いたから
それがどうした、と笑うでしょう
そんなの理由にならないし
結局
変わらないもんね
なぜか
取り残されているような
そのものが間違いで
別の器みたいな感覚だ
そんなの理由にならないし
結局
しっくりこないまま
揺れ動く
脆弱な振り子のままだ
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