インフォメーション(仮)


消え入る影
汗がひかないまま


いないから捜す
夕方に

並ぶ数字にも慣れた
苛立ちを隠しながら手を振る



補強をしないと
立っていられないのに
信頼など

「どうせまた同じだよ」



焼き付けないで
それが全てだと
見えない 見つからない

線に沿って
暗闇に放り投げられる
さながら目を奪っていく軌跡



それが全てなわけねぇだろうが




何日目の雨
混じって流れる

知らせる声音にも慣れた
苛立ちを隠しながら手を振る

「どうせまた同じだよ」





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