遠因
「散々だったわ」と浮かび上がるはずが
様子を見ようとまた沈む
嘘の乱舞
綯い交ぜの破片
落胆しながら帰る
最初からわかっていたよ
よくある話だから
うまいこといかないな
何度も思う
ライトが傷つけるなんてあんまりだもの
寒い日が続く
夜中の時計は非情にさせる
有象無象だとか
直らない癖のままで
来週のことを考える
「さようなら」
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