使わない

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日記: そのまま。進捗など。
ネタ: 書きたいネタ。妄言。
感想/考察:
アニメ、本誌の話。ネタバレ自衛必須。
陣平くんと従兄弟:
従兄弟シリーズの小ネタ。

▼2020/01/12:10/31の陣平くんと従兄弟


ふせったーから移動
n番煎じのいちゃいちゃ

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を考えてみたんだけど超n番煎じみたいなのしか思いつかなくてしんどい。
まあとりあえず陣平くんには渋谷の警備に行ってもらいましょうかね。っていうのは、警備部の中で「彼女が居る奴にはイベントごとの警備を積極的に押し付けよう」とかいう風習があったら良いなと思っています。もちろん実際にはそんなやんちゃノリはないと思うんだけど相変わらず彼女って自己申告してる可愛い美少女=従兄弟の方程式が確立されない爆処の中で「松田は今年も31日は渋谷な」ってされてて欲しい。「あ、萩原はどうする?行かなくても良いよ」に萩が。゚(゚´ω`゚)゚。なところまでがセットですね。

「どうせ家に居てもやることないし今年も警備参加しますぅー!人手はあった方が嬉しいでしょ!」
「お前ほんと暇人だな」
「ひどっ!?参加するって言ってるんだから感謝されても良いじゃんか!?」
「ワー ハギワラクン ヤッサシー アリガトー」
「くっそwwwwwww」
みたいな松田さんと萩原さんの会話絶対欲しいです。絶対あります。

一方、陣平くんが毎年ハロウィン警備に参加させられるのがまさか自分のせいだとは思ってない旭。『今年も渋谷』のメッセージが届いたのを見て『毎年のこととはいえ無理しないでね…!』とかいう返信を送るでしょ。でも本当はちょっとだけ一緒にお祭り気分を味わいたかったりもするけどそれは言わない旭も居ます。そして『31はあぶねーから大学終わったらすぐ家に帰れよ』な感じのお達しが出てる松田家。旭の仮装なんて絶対可愛いから誰にも見られたくないもんね!!!!!!!分かります!!!!!!!!陣平くんの本音など露知らず、言われることは大抵はーい!分かった!な旭いい子。陣平くんも今年も大丈夫だろって思うんだけど、トラブルに巻き込まれやすい旭の本領発揮ですね。

「文学研究に欠かせない社会背景の研究!その時の文化を知らなきゃ文学研究なんて出来ないぞ!」
「えー!なんかそれっぽいこと言ってるけどハロウィンしたいだけですよね教授!?」
「違いますぅー!!」
「いやですーー!!俺はまっすぐ家に帰ります!!」
「やだーーー!!!もう学生たちには言っちゃったから君も行くって決まってるのーーー!!!」
「え!!!!!!何勝手に告知してるんですか!?」
1年に数回くらいトラブルメーカーになるゼミの教授のお守りを大学生の後輩組にだけ任せられないと泣く泣く渋谷へ行くはめに。

「こんにちは、旭くんがハロウィンで仮装をすると聞いたので僕も混ぜてもらうことにしました」
「沖矢さん!?どこからその情報を!?」
「秘密、ですよ(にっこり)」
そしてちょくちょく出てくる同期組の敵ことおきやすばるさん(工学部)。
なぜか仮装の買い出しを沖矢さんと行くことになってなんでこんなことに〜〜!?!??って頭を抱えちゃう旭かわいい。
「これはどうですか?」
「んー?なんでさっきから丈が短いスカートばっかりなんですか??」
「なんでって旭くんの足は綺麗ですからね」
「ありがとうございます…???」
旭どうなっちゃうんだろうね;;;;; 沖矢が選んで沖矢が買った服を着ることに謎の抵抗感を感じて欲しい……合ってる…その感覚は間違いじゃないぞ…!!!ミニスカナース服でも良いけど、最終的には黒の修道服を着たシスターか大きなとんがり帽子に丈が長くてフリフリな黒のワンピースな魔女っ子になってゼミのメンバーから「うおぉぉお!!!」ってされて欲しい。見えないものにこそロマンがある。どっちもえっちな網タイツはいてて欲しいな。黒タイツでも良いです。太ももの切り返しのところが私は大好きなんだ。見て楽しい触って楽しい。厚さは60デニールで頼む。

31日当日になって、お前こういうの得意だろとかいう理由で突然お立ち台に上げられたくせにノリノリでDJポリスやってる萩原さんを見つけた旭が「萩原さーん!」って手を振るところから萩原さんパートに入ります!!!!!!!!!!
「ちょ、ま、旭ちゃん!?!!?」
「はい!お疲れ様です!」
ニコニコの旭が可愛くて休憩を申告した後に車の陰で旭とコソコソ会話する萩原さん居ますね。

「あっーーーーー!!!可愛い!」
「えへへ、ありがとうございます」
「俺今日出勤して良かった;;」
「そんなあ、もっと可愛い人いっぱい居ますよお」
「旭ちゃんが優勝です!!!」
「あはは、ありがとうございます」
「ていうか松田に言った!?」
「あー…陣平くんには言ってないです。今日は帰りが遅いと思うので早く帰って寝ておこうかと」
「うーん、そうだね…うーん…」
「萩原さん?」
「あ、いやなんでもないよ…!ほんと可愛いから早く帰ってね!」
「ふふふ、はーい」

松田にバレたら絶対怒るよなあ〜と思いつつ、こんなに可愛い仮装見られないの???まじで???可哀想すぎない???とかいう葛藤を繰り返しちゃう……萩は松田家過激派すぎて旭に甘いけど、旭が可愛くて仕方ない松田のことも楽しんで見ちゃうんだよね〜〜 制服着た松田と仮装した旭ちゃんの写真撮りてぇ〜〜ってうずうずしてしまう。幸せかな。

じゃあオチの話します。
オチは陣平くんパートが良いな。萩とはちょっと離れた所の警備をして欠伸しながら突っ立ってる陣平くん。この時間ならすぐに返ってくるはずの旭からのお返事がないことを悶々と考えていらっしゃるでしょうね。休憩入ったら電話してみるかくらいには1分1秒でも旭が何してるか分からない状況があるとそわそわしてしまう心狭すぎ男。これは多分旭がトイレ入ってるタイミングですら把握したいタイプですね。「今日トイレに何回行った?」みたいなことを聞いて「え!?トイレ!?……3回だけど…なんで…???」って律儀に答えながらも恥ずかしさでおっきいおめめが涙目になってしまう旭にキュンとする陣平くん居ます。これ以上言うとリストに突っ込まないといけないので黙りますね。
とまあ警備をしてたら帰り始める人たちが出てきて、やっと終わるのか…早く家に帰って旭の飯食いてえ…って虚ろな表情になってるところに、なんかちょっともめてる雰囲気を察知する。どうやら女の子に絡んでるめんどくせえ男どもって感じで溜息つきながら近寄って行ったら。
「あーすみません、俺男なので面白くないと思うし離してください」
「はあ?こんな可愛い男居るかよ?」
「もうー、嘘だと思うなら触ってもらって良いですよ」
とかいう会話の声にやたら聞き覚えがあるなと思う。いやでもまさかこんな所に居るわけねえしなと思いながら、仮装した後ろ姿をまじまじと見つめてピンとくるだろうな。だてに24年も見てきてないよ。頭の形で旭だってことは分かっちゃう陣平くんは、息を飲むナンパ男くんが恐る恐る旭の胸に手を触れようとするのが我慢出来なくなってダッシュで近寄ってしまうなーー!!!ナンパ男くんの手首を掴んで止めた後、「俺のもんに触るな」くらいは言って欲しいよねめちゃくちゃ低い声でさ!!!!!!!!!!!言って!!!!!!!!!!!!眼光だけで人ころせそうな陣平くんをめちゃくちゃ推しているので、そんな目を向けられたらナンパ男くんたちも蜘蛛の子を散らすように慌てて逃げて行っちゃうね。陣平くんと旭のはっぴーはろうぃん()を盛り上げてくれてありがとう!お疲れ様でした!!!

ふう、と息を吐けば背中にぴったりくっついてくる細い体がちょっとだけ震えていて。早く安心させてやりたいとは思いつつもまずはお説教から始まります。そこはしょうがない。陣平くんは旭に何かあったらと思うと精神が保てないので旭は受け止めるしかないんだ。「なんでこんな所に居る」とか「すぐに家に帰れって言っただろ」とか強く言った後にあうあうしてしゅん…としてしまう旭をようやく抱き締めながら「何もされてねえか?」とか「メールも返ってこねえし心配してた」とかぶつぶつ言ってたら「陣平くん〜;;」ってぐずぐず甘える旭をぎゅうぎゅう抱き締めますね……かわよ……。
そもそも一人で居たのは帰るからって着替えるためにゼミの集まりを抜け出してきたとかいうそんな理由。時間も時間だし一緒に帰ることにして、警備車に乗ってろみたいになるんだろうな。旭はおとなしく待ってるだろうし、休憩中のお疲れ爆処メンバーが「あの美少女だ!!!!!」って一気にやる気を出してしまう優しい世界。

本当のオチは家に帰ってもっとよく見てえとか言う陣平くんのおねだりに応える旭が恥ずかしがりながら陣平くんの前で仮装をすることになるんだろうけど、これはまた別の機会に。
書きながら考えてたけどやっぱりシスターが良いなあ。普段元気でクソ可愛いのに、修道服を着たらちょっと未亡人っぽい色気が出てて陣平くんが生唾を飲んでしまうところまでがセットです。スカートの中に手突っ込んでみたらなんかえっちな網タイツ履いてるし、バカにしてたはずのはっぴーはろうぃんベッドにぽすんルートが華麗に決まってしまうぅ〜〜。夜までぶっ通しで働いたから明日は遅番だし、たっぷり可愛がってあげないとね!

終わります!!!!!!!!



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