プロローグ
さて、と、仕切り直すように言うと、エースはふわりと浮き上がる。
モノクロの世界に、二人きり。日常茶飯事となりつつある光景だ。
「アリス、ゲームをしよう」
「また?」
以前行った、命がけのゲームを思い出し、ため息を吐く。
「次は、恋愛ごっこだ」
恋愛ごっこ。首を傾げると、にこりと笑ってエースは言った。
「ただし、誰も彼もが簡単にアリスを愛してくれるような都合のいいルールはないよ」
言った後に、付け加える。
「今回のルールはこうだ」
この世界で生き残り、平和に暮らしたいのならば、この世界の役を持った住人全員と、とても仲の良い友達になる、もしくは、恋人同士になること。どちらも数に制限はない。
「さあ、始めよう」
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モノクロの世界に、二人きり。日常茶飯事となりつつある光景だ。
「アリス、ゲームをしよう」
「また?」
以前行った、命がけのゲームを思い出し、ため息を吐く。
「次は、恋愛ごっこだ」
恋愛ごっこ。首を傾げると、にこりと笑ってエースは言った。
「ただし、誰も彼もが簡単にアリスを愛してくれるような都合のいいルールはないよ」
言った後に、付け加える。
「今回のルールはこうだ」
この世界で生き残り、平和に暮らしたいのならば、この世界の役を持った住人全員と、とても仲の良い友達になる、もしくは、恋人同士になること。どちらも数に制限はない。
「さあ、始めよう」