−あとがき−

夏の夜のユメを読んで下さり、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
長い文章で、しかも更新が停滞してしまうことが多くありました。
嬉しいことに、このお話を書いている途中で何度もご訪問頂いたり、拍手をして下さったり、拍手ページやツイッターを介してコメントをしてくださる方々がいらっしゃいました。
その度に励まされ、頑張って書いていかなければと自分を叱咤していたのは、言うまでもありません。
夏の夜のユメが完結できたのは、皆様のお陰と言っても過言ではありません。
本当に、ありがとうございました。

この先、若干のネタバレを含む内容となります。
苦手な方や、まだお話を読まれていない方へは、おすすめできません。
よろしくお願いします。

***

裏話を少しだけ、お話しさせて下さい。

私が夏の夜のユメを書こうと思ったのは、ある歌と出会ったことがきっかけです。
このお話のタイトルとほぼ同じ曲名なのですが、その歌詞の中に、こんな一節があります。

ぼくは孤独でウソつき
いつもユメばかり見てる

この曲の主人公は、なんて寂しい人なんだろう。
初めて聴いたとき、私はそう思いました。

どうしてそんな悲しいことになってしまったのか。
なぜそれは、ユメになってしまったのか。
誰かが救ってはくれないのだろうか。
そう考えて出来たのが、この物語です。

またカロス地方にある迷いの森、及びポケモンの村を、ゼルネアスを王としたポケモン達だけが住んでいる森、という風に登場させましたが、この世界観の元として考えたのは喜劇「夏の夜の夢」に登場する妖精の森です。
陽のもうひとつの名前であるピスカは、この夏の夜の夢に登場するキャラクター、パックの別名であり、またパックというキャラクター自体も、陽(ピスカ)のモデルとなりました。

***

夏の夜のユメの裏話は以上になります。

最後になりましたが、この物語を読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
私は、この物語のヒロインはここへいらっしゃった読者の方であると考えています。
読んで下さる方なくしては、このお話は成り立ちません。
私が救ってあげたかった、ぼく、陽、ピスカを救って下さったのは皆様なのだと、私は思っています。
本当に、ありがとうございました。

管理人、ピッコロより。

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