少し進んで青い電子画面にの中央に輝く青白い光の前に立つと不思議な気分になる。媒介となるものが装置の前にたくさん置かれていて、眺めているとダヴィンチさんから声がかかる。
「ここに毛をかざして、魔力を注ぎ込むイメージで、…できるかい?」
「…やってみます」
スッと手をかざし、目を瞑る。言われた通り、魔力を注ぎ込むと、装置が音を立る。綺麗な音だなあ…聞き入っていると周りから声が上がり、うっすら目を開けると前に人影があって、驚いて目を開けた。
「サーヴァント、アサシン。シャルル=アンリ・サンソン。召喚に応じ、参上しました」
白い髪に黒いコート。優しさを感じる声に、大きな剣を持った持った長身の男性。
「…あなたが、私のサーヴァント」
「ええ、そうです。あなたが望む限り、あなたの刃となりましょう」
「ええと、シャルル=アンリ・サンソン…さん」
「呼びにくければ、シャルルでも、サンソンでも好きなように」
「じゃあ、サンソンで。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願い致します。マスター」
お互いに深く礼をし、挨拶を終える。そんな私に明るく声がかかる。
「どうやら上手く行ったみたいだね!それじゃあ一度君の部屋に戻って戦闘時の能力でも確認してみたらどうかな?」
「ええと……じゃあ一度部屋に戻らせていただきます」
「ああ、そうするといい。彼専用の部屋もあるから、用が終わったらそこにいさせてもいいからね!」
「……はい」