「…それは、私にも出来るんですか…?」
「出来るさ、何せ君は優秀だ!データベースを見たところ出生も成績も優秀。自覚があるように、防衛魔術も非常に強力だ。これらを総合して、確実にトップチームにも入れると判断されるはずだ」
「……そんなことないですよ…」
そんな風に卑下をするが、正直昔からそう言われ育てられてきた。いや、そうならなければいけないと言われて育てられてきた。
「…こんな風になってしまって不安ですけど…でも、皆さんの役に立てるなら、世界の為になるなら、是非やらせてください」
「…うん、そうこなくっちゃ!じゃあまず使役するサーヴァントを召喚しよう。そんなに魔力は必要ないから、今から行こうか!多分だいぶ回復はしていると思うよ、私からも軽く魔力供給しているしね」
「えっ」
やたらスキンシップしてくるし途中からずっと手を繋いだままだったりしたのはその為だったのか…気づかなかった…
「どうやら君にはもう少し危機感が必要なようだな!」