世界中にはそんな夢を見られないまま、 大人になっていく少女がごまんといるわけさ。僕は知っているよ。退屈な日々に埋もれて今にも窒息死しそうな女の子を。無機質な視線、不透明な夢そして、彼女らを取り込む壊れた世界「あぁ、君。不思議の世界に堕ちてみないかい?」ただし片道切符だけどねさぁ、往こうじゃないか愛しい君 戻る