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好き勝手に書き散らす自由帳
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2020/06/08 19:46

無題
シェイラの嫌いなことは手を抜くことにしよう。手を抜くことと平凡を装うことは違うからね。ユニーク魔法は未だ思いつかないんだけど、人体スキャンみたいなその人の健康状態または精神状態または両方を正確に把握するみたいなのでもいいかなと考え中


「ジャミルっ!ねぇ、君すごいね?」
「は?」
「だっていつも70点でしょ。70点取る練習してるの?」
「ったまたまだろ、俺の実力がその程度ってことだ」
「だって平均点はいつも違うもの、普通は点数も変わるよ?だからいつも70点とるジャミルはすごいね!」
「〜〜〜〜っ、ちょっとこっち来い!」
からの
「いくら気になったからってあの突撃の仕方は向こう見ずじゃないか、俺がお前に害をなす存在だったらどうする」
「でもこうやってジャミルと仲良くなれたからいいじゃない」
「シェイラ」
「反省してます」
「よし」
からの
「あの頃はお前も無邪気で可愛かったよな」
「え、私いま喧嘩売られてる?」
「大人になったよなって話だ」
「あの時は我ながらテンション上がってたのよ」
幼い頃を考えるからシェイラが無邪気になるんだと気付いた。大人な感じでいこうと思います。気を許す又は相手が信用できるほど口が悪くなる。強気で自信家だけどそれを上手に隠して常に周囲を気にするシェイラと、愛想がよくて丁寧に見えて結構喧嘩っ早いアニー。

「っジャミル!貴方私のこと売ったでしょ!?」
「悪い。どうしてもアズールが面倒くさかったんだ」
「どう見ても顔が悪びれてないんだけど」
「ボードゲーム部の部員として、ぜひ貴女とは一度全力で勝負をしてみたいと常々思っていまして。この度はチャンスをいただけまして光栄に思います、シェイラさん」
「……。条件がひとつ、この勝負のことを他言しないこと。交換条件はジャミルにつけてちょうだい」
「いいでしょう。既にジャミルさんと取引は成立していますので」
「事後承諾にも程があるわ……後で泣いても知らないからね、アズールさん?」
「ふふっ、お手柔らかにお願いしますよ」
「ジャミルは一週間美味しいコーヒー淹れてね」
「はいはい、練乳入ったやつな」
「おや、コーヒーに練乳ですか?斬新ですね、詳しく聞いても?」
「申し訳ないが、これはお姫様専用なんでね」

「小耳に挟んだんだけれど」
「なんだ?」
「アズール、初恋が続いてるんですって。なんだかほっこりする話じゃない?」
「ほう?それは微笑ましいな」
「悪い顔。純粋にいい話として話したのに。だって親近感あるでしょ」
「……。分かったよ、これに関してはからかうのはやめる」
お互い初恋だし続いてるし自覚もしてるけど生い立ち的にそれどころじゃなかったから特に付き合ってるわけではないジャミシェイがいいなと思いました
Category : ツイステ
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