小屋

好き勝手に書き散らす自由帳
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2020/11/22 21:12

五条悟
五条悟の好きなところは
・最強
・クズ
・人の心を人一倍持ってる
ところです
とりあえず頭の中整理のための殴り書き


日本国内で怪死者・行方不明者は年平均一万人を超える。
その殆どが人間から流れ出た負の感情“呪い”による被害である。呪いは呪いでしか祓えない。呪いを学び呪いを払う術を身につけた呪術師が、今日も人知れず一般人の平穏を守っている。


記録 2006年 1月
■■県■■市(旧■■村)
任務概要
村落内での変死、その原因と思われる呪霊の祓除
及び祀られている少女の調査


「つってもさ、実際祓うのは楽勝だとして、祀られてるってのはどーゆーイミ?」
「言葉の通りじゃないの?」
「祀るというのは、神とあがめて安置することだ。人の子に対して使う言葉じゃないよね」


 東京都立呪術高等専門学校。日本に二校しかない呪術教育機関の一校であり、教育のみならず任務の斡旋・サポートも行っている呪術界の要であるこの学校では、呪霊関係の任務が発生すれば教師は勿論、実践実習の意味も込めて生徒にも振り分けられる。実力があれば学年関係なく難しい任務が割り当てられることも珍しくない。
 その例に漏れず任務を言い渡された五条、夏油、家入の三人は寒さの厳しい山間部へと赴いていた。任務内容は大きく二つ。呪霊の討伐、そしてとある人間の調査。
 討伐にしても調査にしても、別段珍しいものではない。特に討伐に至っては五条と夏油は既に一級呪術師の実力を持っていたし、家入は反転術式を扱える数少ない術師として重宝されている。呪霊の等級こそ確認出来ていないものの、一年生ながら注目を集めるこの三人にとってそう難しい任務ではないだろう。
 ただ、そう。人が祀られているというその情報が少しばかり異様に思えるだけで。


***
以下とりあえず書きなぐりゾーン 清書は後でやる
歩くのに苦労するくらいの雪。妙に入り口が狭く閉鎖的な村。入口(小さな社のようなものがある)に妙な残穢を感じるが最初はスルー。
高齢者の多い集落、30〜40代は数えるほど、子供が片手で足りるくらい。
「五条悟です」「あら、五条ってすごいお家なんでしょう! こりゃまた偉いお方が来てくれたわぁ」
一般人が五条の名を知っていることに疑問。
「ここ数年は血原さん家がどうにかしてくれていたんだけれど、丁度一カ月前に亡くなってしまって。それからというもの妙な出来事が続くようになってねぇ」
血原という家は五条家の遠縁だと名乗っていたらしい。呪術界でトップの家の血筋だから安心してくれと。
とりあえず怪奇現象の原因としては最近心霊スポットとして有名になってしまったダムに溜まった呪いと断定、祓除。
「どうする、悟」「……一旦引くか。夜また来よう」
一度帰ったふりをして夜中に引き返すと村の入り口にあった社に人影。少女が押し込められている。
真っ黒い髪に目、妙に小綺麗な着物、ぼろぼろな肌、明らかに発達していない手足。
村人を問い詰めると、血原夫妻がこの子供を祀っていれば問題ないと。よく連れまわしていたようだが村人は詳しいことは知らない。血原夫妻が亡くなりこの子供の処遇に困っていたがとりあえず今まで通り祀っている。おかげで村の中では怪異は起こらないと。
ブチッと切れた五条夏油の頭をガツンと殴って家入が村人を説き伏せる。もう怪異は起こらない。祀り方を間違えると逆に怪異の原因になることもあるのでこちらで引き取って構わないか、等。
「調べたよ。胸糞悪ぃ、確かに血原夫妻とやらは五条の血縁だ。めちゃくちゃ遠いけどな」「もしかして」「そのもしかしてだよ。あわよくばコイツを五条に売ろうって魂胆だったんだろ、その前にくたばったみたいだけどな」「術式が現れるのは五歳から六歳……この子それからずっと?」「多分な。戸籍はなくともご丁寧に記録が残ってたぜ。俺たちの五個下だ」
「……こんなに小さいのに」
術式発現からずっと社に閉じ込められてるか持ち運びされるかで呪霊を祓っていた。自力で動くことが無かったため身体が全く発達成長していない。
上着で包みながら社から少女を取り出した五条がその姿をちゃんと目にして術式に気付く。
「硝子、コイツ治療してやって。というか反転術式流して」「は? どーいうこと?」「悟、何か分かったのかい」「コイツの術式面白いよ」
素手で触れたものの術式の解読、分析、構築。相手の術式を読み取り、それの逆構築を相手に流すことによって相手の術式を分解、無効化。呪霊ならそのまま破壊する。術式を持ってないような呪霊〜二級相手なら大体すぐ祓える。まず素手で触り呪力を流す必要があるので、特級レベルだとその間に殺される。
「多分コイツ頭いいよ。俺たちの会話も分かってる。硝子の反転術式を一回流せば、多分自分で応用できる筈だ。そしたら自分で成長遅れてる部分取り戻したりできねーかな」「なるほど。途方もない話ではなさそうだね」「五条の話は置いとくとしてもとりあえず怪我だけ治しちゃおうね」「おい置くなよ」
ごめんねー、と手をかざす硝子をじっと見つめる黒い瞳。怪我が治ると、少しして子供の身体に呪力が回り始める。
「マジ!?」「本当に出来ると思わなかった」「それな」「君二人より素質あるねー。ひゅーひょいっだよね」「それが分かんねぇんだよふざけんな」「ずっとやってると疲れるだろうから、無理はしないで休みながらやるんだよ」
高専に連れて帰る。五条のわがままパワーで子供は五条家として籍が作られるし高専に部屋が作られるし五条の許嫁第一候補になっている。
「……悟」「いーだろ別に、コイツの術式の有用性を説いただけだ。立場あった方が何かと守りやすいし」「はぁ、君がいいならいいけどね」毎回こうやって保護できるわけでもないとか、感情移入してたら保たないとか、そういう会話もどこかで入れる。
五条幸(さち)。五条がつけた。なんだよ、と口を尖らせる五条、別に、と微笑む夏油。幸せになりますように、ただそれだけを願ってつけた名前。
「幸、昼何食う? パン?」「……」「違うか。米?」「……(五条のあげてる右手にタッチする)」「おっけ、米な」「悟、それは何だい」「まだ喋れないから意思疎通に躾けた。犬より楽だったな」「言い方がよくないよ」
「幸は大丈夫そうかい? 何か困ってたら私も力になるよ」「何もないよ」「何も?」「何も。言うことはなんでも聞くし、泣いたり暴れたりもしない」
ただ、食事も排泄も自分からは主張しない。夜は部屋の真ん中で縮こまっていた。きっと暗いのも狭いのも駄目で、でも何も求めずじっとしている。
そのうち身体を反転術式で回復、成長させながら常に脳にも反転術式をかけていることに五条が気付く。
「幸お前天才だな! 俺も反転術式使えたらなー、どうやってんの?」「……ひゅー、ひょい」「!!」初めて喋った言葉はひゅー、ひょい。そこは悟じゃないのかよ、と言いながら五条は目元を覆いながら笑う。
残りの小学と中学は高専で勉強しながらひたすら身体を治すのに専念。夏油の件は「幸はきっと、高専というよりは悟の側につくんだろうね」「うん」「残念だけど、仕方ないね。元気で」「傑」「なんだい?」「ありがとう。傑は、私の恩人だよ。ずっと」「そっか」
高校一年で呪力強化すれば動けるし喋れる程度にまで成長する。呪霊も一級までなら即座に解析、祓除が可能に。
夜峨ときゃっきゃ()しながら作った豚の呪骸(命名:ポチ)がいる。幸の呪力を流すことでモデルチェンジが可能。小型ペットから250kg級にまでなる。幸は未だ呪力強化無しではそこまで動けないので足代わり。
現在22歳(早生まれ)。高専教師。一級呪術師。主に呪物の封印解析、解除、祓除が仕事。五条と同居。
五条との関係としては、最初は完全に保護者と被保護者。そこから家族愛。恋愛かは分からない、でも相手にこの世で一番幸せになってほしい。「少なくとも幸が20代後半になるまで待ってよ、あの子身体の成長遅かったんだから無理させてちゃんと子供生まれないとそっちも困るでしょ」とかなんとかで結婚は五条が30幸が25でってことになってる。五条家としては優れた術式と呪力量を持つ幸が有能な呪術師の子をたくさん産んでくれるに越したことはないんだけど五条の一声で抑えられている。
Category : 呪術
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