「たこパしたい」
「はい?」
「急にどうしたんスか」
「オレは今猛烈にたこパがしたい。よし、しよう。者ども準備しろ」
「いいけどどこでー?」
「あの…」
「なんだ唯我」
「たこパとは一体?」
「出たよこのブルジョアめ」
「一般常識だろ」
「よしオレがたこパの面白さを可愛い隊員に教えてやろう。」
「結局どこでやります?」
「ここでいいだろ。カセットコンロのやつ使えば」
「誰か持ってる?」
「姫持ってないか」
「無いですねー」
「じゃぁ買いますか」
「太刀川さんのポケットマネーで」
「よっ太っ腹!」
「さすが隊長!」
「そこにしびれるあこがれるぅ!」
「殴るぞ唯我」
「なんでボクだけ!」
「んじゃたこ焼き器班と食材班に分かれよー。」
「グーパーだな」
「グーチーじゃないの?」
「グーパーとは」
「唯我うるせぇ」
「ひどい!」


「あっち大丈夫かな…」
「まぁ柚宇さんいるし平気じゃね。罰ゲーム用とかいって色々買ってきそうだけど」
「わさびとか?」
「柚宇さんならチョコとか買ってきそう」
「うわ食べたくない」
「おっこれよくね?ホットプレートと鍋もついてるって。冬鍋したい鍋」
「ちょう便利じゃん」
「な。」
「ちょっと高いけどいいかな、いいよね、太刀川さんゴチですー」
「ゴチでーす。今度これ使って希子んとこでバカたち呼んで餃子パーティーやろうぜ」
「いいねー。折角だし皮から作ろう」
「餃子の皮って作れんの?」
「作れるよ」
「おれでも?」
「え、公平そんな不器用じゃないよね」
「包むのなら自信ある」
「じゃぁ大丈夫だよ」
「これ何色にするか」
「黄色。でも太刀川隊だと黒か赤かなぁ」
「じゃぁ赤にしようぜ。こっちのが可愛い」
「可愛さ必要?」
「だってこれ隊室より希子の部屋に置かれる率の方が高そうじゃん」
「じゃぁ黄色」
「はい赤ー」
「なんでよ」

20160512