「ねぇ、もし明日世界が終わるとしたら、どうする?」

「…急にどうしたんです?」


名前は気紛れだ。
いつもいつも、こんな風に意味のわからない冗談を言って、骸を困らせている。
…まぁ、骸は名前のそんなところを愛してしまっているのだが。


「いいからいいから。で?どうするの?」

「そういう貴女はどうするんですか?」

「えっあたし?!あたしは〜…そうだなー、えーっと……うーん…」

「貴女から聞いておいて、考えてなかったんですか?」

ハァ、と骸はわかりやすく大きなため息をつく。
…そんなに呆れなくってもいいじゃない!
名前は唇を尖らせて、拗ねた顔をした。


「まったく、貴女の可笑しな冗談に付き合っていたら日が暮れてしまいますよ…」

「そう言いながらもいっつも付き合ってくれるから骸は優しいよねー☆」

「それは、もう僕は帰っていいってことですかねぇ?」

「あっいやっ違いますごめんなさいぃっ!」


腹黒い笑顔を見せられたら、さすがの名前もとっさに謝らずにはいられないらしい。


「…明日世界が終わったら、ですか。そうですねぇ…
最後の日に貴女と愛し合う、ですかね」

「骸…?///」


突然返された思わぬ答えにドキッとしてしまう。
そ、そんなの不意打ちだっ///
それでも、骸はそんな風に思ってくれてるなんて正直嬉しい。
あたしも最後の日には骸と愛し合いたい。

そう思った瞬間。



ちゅ。



「ちょっ?!えっ////キスしていいなんて言ってないっ!!////」

「おやおや、ダメでしたか?クフフ、いつももっとすごいことをしてるのにキスぐらいで恥ずかしがるなんて…名前は可愛いですね」

「バカ///」


怪しい笑みを浮かべる骸に反抗の声をあげるも、涙ぐんでいる名前の目に、もはや説得力のカケラもなかった。
もう知らないッ!睨んでやるんだから!
あたしは骸をキッと睨みつける。
しかし、その睨んだ名前の視線は、骸から見れば可愛い彼女の上目遣いでしかなかった。


「…その上目遣い、そそりますね」

「なっ…?!ち、ちがうっ、上目遣いじゃなくて、睨んでるのッ!!」

「そうでしたか、それは失礼。てっきり僕の可愛い姫君が僕に食べて欲しくてお強請りしているのかとw

おや、そういえば…名前、
世界が明日終わるとしたら貴女はどうするのか、まだ聞けていませんでしたね…

ですが、その答えはベッドの中でゆっくりと聞くとしましょうか…クフフ」

「えっ///ちょ、それどういう意味?!///」


顔がカァッと熱くなるのを感じる。
…だが、また不意打ちして!と怒っている名前は、内心満更でもないようだった。





砂糖より甘いキスで
溶かして








▽ ▼ ▽

誕生日関係なくなってしまったのですが、一応ヒロインちゃんハピバ夢でした…((ぉぃ

久しぶりに甘甘な骸夢?!書いた気がします!!w
甘甘に書けてるかどうかはさておき。←

骸さんはSだけど優しくてヒロインちゃんを甘やかすタイプだと思いますw
本文にも書いたように、いつもヒロインちゃんの気まぐれに付き合ってくれる紳士な男。
その名もパイナッポー☆((急にどうした

骸さんに甘やかされたいぃぃ((殴←
という管理人の願望が詰まった甘甘夢でしたw

最後までお読みいただき、ありがとうございましたVv

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