2019/04/16(Tue)
ピアスホールに君の熱
短編追加しましたー。
『ピアスホールに君の熱』は結構前に書いたもので、もともと企画提出作品でタイトルも予め決められていたものだったのですが、そこから着想を得てお話にしていくのがとても楽しかったなーというのを今でも覚えてます。
私にしては珍しい甘々ラブストーリーになっておりますのでお楽しみ頂ければと思います。
以下、あとがきと言う名のネタバレになっておりますので未読の方はお気をつけ下さい。

確かこれ考えた当初はもっと切ないお話にしようと思っていたはずなのですが、いろいろと構想を練っているうちに両片想いのジレジレ甘々ラブストーリーに仕上がってしまったんですよね。
というか、私のお話読んだことある人なら言わずもがな分かると思いますがこんなスムーズに甘々な話書いたのもしかしたら初めてかもしれない。
いつも大抵なんやかんやややこしーくしてしまうクセがあるので、今回はさらっと読んで貰えたんじゃないかなと。
あと前サイトのあとがきにも書いたんですけど、レーくんの家にこられなくなったバンド仲間たちですが彼らはみんなレーくんのミカちゃんへの想いに気づいているんですね。それが故の配慮です。お話にまったく顔ださなかったけどぐっじょぶ!
そしてそしてシーくんもまたミオちゃんのレーくんへの想いに気づいていたので二人きりにさせてあげようと画策したわけですね。シーくん登場しなかったけど超優しいしイケメンだからめっちゃモテるけど自分のことには天然だからなんかそこらへんが残念な感じの男子を想像しております。
さらに裏設定を明かしておくと、レーくんがいつ頃からミカちゃんを好きだったの?という疑問についてですが結構最初からだったりします。
年の差7歳で高校生が小学生にと思ったらかなりというか確実にロリコン臭しかしないのですが、まあ、そこらへんは成長していくにつれて自分の気持ちに気づいていったんじゃないでしょうかね、おそらく。きっと。それでもやっぱりロリコンだけど(黙)。

と、いうわけであとがきもこのへんにして次回からようやく不可視なこころに手をつけたいと思います。
改稿するとこ多くてなかなか時間がかかるかもしれませんが気長にお付き合い頂ければと思っておりますはい。
今後とも当サイトをよろしくお願い致します。


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