「めめ、最近携帯見過ぎちゃう?」


康二と2人、楽屋でケータリングを食べながら、LINEのトーク画面を開く。相変わらず進捗はなく、たった一言だけ返ってきたメッセージに、何か返すか否か決断できずにいた。


「例えばさ、また飲みに行こうって言ってさ、それに対する答えが返ってこないってことは、俺とはもう飲みに行きたくないってことなのかなぁ。」
「え?なに、恋愛相談?」
「恋愛っていうか、」


別に、なまえさんのことはまだ好きってわけではない。素敵な人だなって思ったから、また会って、もっと知りたいと思っているだけで…
うん。これはまだ恋愛ではない。