夏目×GH 01




夏目「う、ここは何処だ? 確か声をかけられて、それから・・・」

廊下にいたはずなのに
どこかの教室の中にいた
その教室にはモニターなどの機械があり
使われていない筈の旧校舎には不釣合いだった
夏目は体を起こしモニターに何が映っているのか見ようと近づいた
そこにはニャンコ先生が窓から出て行く様子が映っていた

夏目「ニャンコ先生め!!人が探していたのに!」

?「おっ少年起きたのか!」

麻衣「あ!!本当だ夏目先輩起きてる!」

夏目「え?」

振り向くと谷山さんと長髪の男の人が教室の入り口に立っていた

麻衣「夏目先輩、体大丈夫ですか?」

夏目「ああ、もう大丈夫だ。迷惑かけてすまない」

?「少年は何で旧校舎に入ったんだ?」

夏目「えっと・・・」

?「おっと悪いな俺は滝川法生。旧校舎の除霊を頼まれたんだ」

そう自己紹介すると後ろから人の声が聞こえてきた

?「彼が起きたんですね」

麻衣「ナル!」

?「あら、もう平気なんですの?」

?「あんた、頭打って気絶したんだから安静にしなさいよ」

畳み掛けるように声をかけてきた人たちに困惑していると


滝川「少年が困ってるから自己紹介したらどうだ?」

麻衣「そうだよ夏目先輩はみんなの事知らないんだから」

滝川さんと谷山さんがそう言うと
後ろにいた人達が教室の中に入り自己紹介をしだした

?「そうどすなぁ自己紹介しましょか。ボクはジョン・ブラウンいいます」

?「私は原 真砂子と申します」

?「アタシは松崎綾子よ」

?「黒田です」

?「渋谷一也といいます。先程は驚かせてすみません」

夏目「い、いえ元はと言えば、俺が勝手に入ったのが原因ですから・・・」


ナル「君は何でこの旧校舎に入ったのかな。麻衣が言うには自分から進んで入るような人では無いだろう」

夏目「じ、実は飼い猫がこの中に入ってしまって、その飼い猫を追いかけて入ったんです」

そう答えると訝しそうな目でこちらを見てきた

ナル「その猫はどこに行きましたか?」

夏目「滝川さん達が声をかけてくる前に、モニターにどこかの窓から出て行く様子が映ってたよ」

ナル「そうですか」

その答えに納得した様子で機械の方に向かっていった

綾子「それであんた大丈夫なの?」

夏目「はい、大丈夫です。これから飼い猫を探さないといけないので失礼します」






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解せぬ花