六つ子総選挙
おそ松「みんなのお兄ちゃんおそ松でーす!兄貴の包容力を活かして、君のこともベッタベタに甘やかすぜ!あ、でもたまには、俺のことも甘やかしてくれよな?」

カラ松「フッ……松野家に生まれし次男、松野カラ松だ。悪魔に魅入られたギルドガイ、この俺に惚れるとケガするぜ?それでも俺を愛してくれるなら……二人でこの地球という星に刻もう、俺達の愛の証を!」

チョロ松「あ、三男のチョロ松です。兄弟の中じゃ僕が一番まともな安全パイだと思いますよ。就職に一番近いのも僕ですね。兄や弟達のような強烈な個性はないけれど、常識人としてのツッコミは得意です。どうでしょう?」

一松「……一松。生きる気力のない燃えないゴミです。好きなものは猫。ま、うちの兄弟は長男から末弟まで揃ってクズだし、誰を選んだって一緒でしょ。……選ばれたら、全力でアンタに依存するだろうけどね。せいぜい迷いなよ」

十四松「ハイハーイ!おれ、十四松!野球大好き!肩が強いし、めちゃめちゃ足が速いよ!あとねーあとねー、触手できるよ!!どんな目にあっても十中八九生還できるし!え?あとの一二割?んーわかんない!!!」

トド松「はいはい、お待たせ!みんなの弟、トド松だよ!気軽にトッティーって呼んで欲しいな。あ、近くにオシャレなカフェがあるんだけど一緒にお茶でも飲みながら話さない?君とお話したいことがいーっぱいあるんだ!」
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