GO!〜関口くんの苦難〜


ある日の給食時間…


まる子「今日は、デザートはみかんだねー!さあ、みかん食べ…」


ササッ
関口「へへっ、もらってくぜ!」


まる子「ちょっとあんた!」

関口「はまじパース」

パシッ
はまじ「よしっ、じゃあもらってくぜ!」


タタタッ

まる子「ああん、もうっ関口達!」


たまえ「まるちゃんあたしの半分…」


ポンッ
すると、みかんが一つ机の上にのっけられた。


大野「さくら、やるよ」


まる子「えっいいの?大野君ありがとう!」


たまえ「良かったね、まるちゃん」


まる子「うん♪」


遠くからそれを見つめる、関口達。


はまじ「関口…大野に一本とられたな…」


関口「くそっ、大野のやつ…昔は俺たちと同じ事してたくせによ」


はまじ「まあ、こういう手で気をひくなんてもう、流行んねーって事だ関口、また次の時、協力してやるから元気出せよな」


1週間後…


また献立のデザートはみかん。


はまじ「よしっ、俺がさくらのみかん奪うから、関口はさくらに、さりげなくみかん渡せよ!」


関口「おうっわかってるって!」


はまじ「よしっ行くぞ!」


タタタッ

その時だった。


まる子「あっ大野君!この前、みかんもらったから、はいっ!あげる」


大野「別にいいのに、俺腹一杯だし」


まる子「へへっ実はまる子も、お腹いっぱいなんだ…あっ、そうだ!じゃ、半分コしよう!はいっ大野君のぶんね」


大野「サンキュ」


タタタッ
関口のところに戻るはまじ

はまじ「関口、作戦は失敗だ。残念だったな…また大野に邪魔されたな…おいっ、関口?どうした?」


ボッー…
関口「俺もさくらに、半分コしようとか、言われてえー!」


はまじ「悔しがるのそこかよ!」


ただでさえ、鈍感なまる子を関口がこの調子じゃ、気が遠くなるはまじであった。

END

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