色んな落書きとメモ

2018/10/14

No title


慶龍が心を分けた
空自の慶龍、タツと
海自の慶龍、しーちゃん。
ふたりの会話。

斎の中の負の感情、特に怒りを大きく持つ心の慶龍だけに
ふたりもとことん負が深い…。
ふだん「僕らの」中で慶龍3人いると、まるで兄弟の様に仲は良い。
でも、どこかで負の感情に傾きだすと、ものすごい勢いで自分への攻撃が始まる。
自分への攻撃、自傷だとかそういうの…
慶龍はそんな中で記憶の一部をしまい込んで、代わりに命を取り留めて。
身に覚えのない傷と幼少期の怖い記憶ばかりがやけに蘇ってくる事にうろたえながら日々を暮らし…
少しずつ上を向いて歩き出せていたタツもまた俯き諦めを覚えはじめ、
間違った”特別”を得なくてもいいと心が凪いできていたしーちゃんは落ち着いたのもつかの間、今は荒れ放題ヤリタイ放題。でも心はしんと静か。「僕らの」自分たちへの対応が先生に似てきた。冷めてる。

四人のうちのひとつ、重苦しい感情が三つに分かれて六人になり、
”怒り”という感情の行く末を、ひしひしと、嫌というくらい感じてしまう
今日この頃…
怒ると疲れるとか虚しくなるとか、
それをよく考えるとこういう事なんだなって。

どうなるんだろ…どうしたらいいんだろ…ああ…


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「こころわけ」

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