ネタ帳

いつか書くかもしれないネタだったり、ボツな小ネタだったり。

▼2024/06/06:8話のアレ

「大迫教授……誕生日ケーキ、ミヤビちゃんと食べちゃったんですか……?」と当直明けの疲れた顔で、朝家の玄関の前でケーキの箱片手に呆然と立ち尽くす夢主を見て「ほんっと、ごめん」と言いつつも愛おしさでその場で力一杯抱きしめちゃうコーイチがいたら良いなと思います。なおケーキは潰れた模様。
* * *

「ミヤビちゃんに先越されるとは、想定外でした」
「当直だったからね、君は」
「一番にお祝いしたかったのに」
「……もしかして、妬いてる?」
「……」
「〇〇?」
「……妬いてたら、悪いですか」
「…………」

珍しく素直な反応に瞬く大迫。おかしさと愛おしさで胸がいっぱいになって、夢主を抱き寄せて強くハグする。

「もー、この子は」
「きょ、教授!ケーキ!ケーキが!潰れる!」
「後でコーヒー入れるから、一緒に食べよう。それより」
「!?」
「今はこっち」

(自主規制)(中略)〜♪

「……ん。もう昼前か」

ベッドの上でのそりと起きる大迫。

「〇〇くん。そろそろケーキ食べようか」
「私はもうちょっと後でいいです……」

横でクタッとしてる夢主を見て、小さく微笑む。そのまま頭を撫でて、シーツに散々擦れて少しぼさっとした夢主の髪の毛を指で梳く。

「甘いもの好きな君にしては、珍しいね」
「……教授一体どんな体力してるんですか?」
「ん?」
「何回やったら気が済むんですか」
「君が、あんまり可愛い声出すから」
「わあああ、ストップ」
「君だって『もっと』って、」
「わあああ!」

◆当直明けの朝。ミヤビちゃんに一足先を越されたけれど、仕事上がりにコーイチの家まで誕生日を祝いにいったら、ケーキより先に頂かれてしまう話。徹夜明けの疲れのせいかいつもより投げやりで正直な反応を散々揶揄われて、甘やかされたりしていたらいい。いつか書く。


←前へ | 次へ→