「そりゃ俺たちの共通点て言ったら人殺しではあるけど…俺はドミネーターに撃てって言われたから撃ったのであって、テメーらとは殺した理由が全ッ然違うからね!俺の場合は唯一の社会奉仕活動だから!そこ間違えないでくれる?」
「そうは言ってもドミネーターの引き金を引いていたのは君だろう」
「テメーにだけは言われたくねぇよ槙島!」
「まぁまぁ、怒るなよ。旦那も俺もかつてはシビュラを暴こうとしていたが、もう死人だ。敵や味方なんて関係ないんだし、今度こそ友達になろう」
「はあ?!誰がお前みたいなのと」
「縢、水に流そうじゃねぇか。もう槙島もそこの外国人も死んでんだ。コウやお嬢ちゃんに何か危害を加えられるわけでもないしな」
「でもとっつぁん、槙島はとっつぁんのこと殺したんだろ?それに、ギノさんの腕…」
「そりゃ、わざわざ顔を見たくなる相手じゃあねぇよ。でも、こうして顔を合わせちまったんなら仕方ない」
「それで、そこにいる君は誰だい?」
「アイムニコラス・ウォン!」
だれだ、こいつ。