更新履歴、補足メモなど
2021/10/15 20:06
更新+『落日』後書き
LONG STORY
落日 +1
末路
連日の拍手、ありがとうございます!
『落日』は本更新分にて完結となります。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
昨日更新のSIDE STORYは少し前の話数部分になるのですが、『落日』最終話の補完部分としてこのタイミングでの更新となりました。
あわせて読んでいただけると嬉しいです。
追記にて、『落日』の後書き。
『con brio』、『詞の無い歌』についても少し触れております。
▽▽▽
『落日』後編、#05-#XX 全36話ほど(SIDE STORYを含めると39話)お付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ書きたかった話はたくさんあるのですが、今後の話に組み込んでいけたらいいなと思っています。
没案に関しても時々投下していく予定です。
こんなイフが見たい、などご意見があれば拍手コメントへいただけると嬉しいです。
以下、補足や裏話などを備忘録も兼ねて少し多めに。
※『con brio』~#13、『詞の無い歌』、『落日』すべての話の内容を含みます。
・『落日』ラスト付近の構成
当初は#34『なり損ない』+αを最終話として組み立てていました。
ただ、本当の意味での死を迎えたわけではない広報さんには“当たり前に次の日がやってくる”ので、日和との別れを続きの話として描きました。
(本来は中編のような立ち位置で、別タイトルで描く予定でした)
広報さんは繰り返し「愛」のようなものを自ら断つことで一度立ち止まってしまいますが、その場でしゃがみ込むことも(足が痛むので/見失ってしまうので)できず、進むしかない(家に帰らないといけない/追いかけると決めた)ので、歩き出さなければなりません。
道を辿った先、真っ白で先の見えない世界の中で会うのは瀬名や“先輩”、勿論レオでもなく、一番初めに広報さんの頑張る“理由”を知ってその末路を予感していた凛月で、彼に迎え入れられたことにより日は完全に落ち、夜を迎え、追憶編は終幕となります。
ほとんど毎日お見舞いに来ていた凛月が日和と鉢合わせなかった理由は、凛月が意識的に避けていたためです。
また、#XX 冒頭の広報さん視点の部分は追憶編のハイライトを意識したものになっています。
・『con brio』と『落日』/革命編と追憶編
勝利の女神さまとして寄り添い革命を支えた『プロデューサー』と、悪意を助長させ罪を重ねた末に革命で死んだ『広報』。
二部を通して対比となるよう描いてきました。
広報さんの観る世界の中で『プロデューサー』は輝きを放ち続けることでしょう。眩しくて仕方がないほどに。
他の部分も意図があって対比にしたり、似通った描き方をしている箇所はあります。
たとえば、お互いに暴走を止めることができなかった瀬名と広報さんとか。
互いに止められず、看過したためにペナルティ/ダメージを負うことになりました。その罪悪感は多少残っているかもしれない。
【追憶編における××と広報さん】
・“先輩”と広報さん
テーマは「偽りのロマンス」。
ともに過ごした時間はほとんどなく、恋人らしいことの一つもなく終わった話。
茶飲み友達のような憧れの先輩。若しくはヒーロー。
優しくて、カッコ良くて、守ってくれる先輩。
広報さんの『先輩』の概念は彼そのもの。
そんな彼を大切に思っていましたが、力がないために守ることはできませんでした。
・ふたりの騎士と広報さん
唯一無二の青春。大切で大好きなもの。
守りたい、戻りたい場所。追いつきたい場所。
でもアイドルではないから、同じものを背負うことはできない。
【チェックメイト】後は『Knights』の力になるため活動の場を広げましたが、大切なものをたくさん抱えてしまった末に彼らのそばから離れる結果となり、瓦解を促進してしまいます。
・夜の共有者と広報さん
心地が良く息を抜ける場所であり、微睡の淵。
追憶時点では『Knights』でありながら広報さんにとっての原点である『Knights』ではない、曖昧な線引きの人物。
ゆえに色々と溢せる大切な友人。日常の象徴。
引き止めてくれる/そばに居てくれるひと。
彼の距離感に感化されて時々感覚がバグる。
・笑顔のひとと広報さん
優しい世界。
敵でありながら、距離を許し合えた友人。
愛を告げてくれた唯一のひと。
恋だったのかもしれないしそうじゃないかもしれない。
・革命のひとと広報さん
神さまと勝手に壊れていく機械。
ネジを付け替えればまだ使えると思われている。
因みに英智との対話は予定の2/3くらい削りました。
・少し先の話
学院祭付近はサイドストーリー、デュエル編は『con brio』#14以降にて。
ズ!時空の話は『con brio』含め、複数のメインストーリーとイベントストーリーに沿いつつ三部に分けて描いていく予定です。落ちは現時点で未定です。(!)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後とも『さまーばけーしょん』をよろしくお願いいたします。
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