「お帰り!嬢ちゃん!」
「きゃぁああぁっ!ど…どこ触ってるのよ!」
「どこって、嬢ちゃんのおっぱい」
「は、離してっ…信楽っ!…やっ…だっ…」
自分の部屋に入ろうとしたら、後ろから急に信楽の声と共に胸を触られた。もにゅもにゅと、信楽の手つきが、動いている。柔らけぇと言いながらなまえを離そうとはしない。服の上からでも解る、なまえの大きい胸。揉みながら上下に動かしてみたり、引っ剥いたりして胸で遊ぶ信楽。まだ服の上からだから大丈夫かと思っていると、信楽の右手がスカートの中に入ってて来た
「あっ…!信楽…だめっ…」
「駄目と言われて、おじさんが止めると思うかい?嬢ちゃん」
「そ…そんなっ…んっ!」
服の上から信楽の左手が侵入してきた。右手は下着越しから指でなぞっていく。可愛いぜと耳元で囁く信楽の声が、身体を熱くさせる。信楽の顔は見えないが、服の中で動く感触と、下着越しから伝わる動きになまえは立っている足が震えていく。我慢して、感じないように口を閉じるも、信楽はそれを阻止するように、なまえの感じる場所を探していく
「しがら、きっ…もっ…つあっぁ…」
「おっと!立っていられなくなるほど、気持ちいってか?昼間っから、やらしいねぇ、嬢ちゃんは」
「なっ!ち、ちがうっ…私、そんな…あっ…んっ…」
「嬢ちゃん…楽になりたいんだろ?言えよ。欲しいって」
指の攻めに耐えられなくなってしまったなまえは身体の力が抜けてしまい、腰を落としてしまった。それを咄嗟に支える信楽。肩で息をし、紅くなっているなまえの顔を見て、自分から誘惑をする。信楽の手が離れた。待っているのだ。なまえからのお願いを。どうしようと頭の中で考えるなまえ。確かに言ってしまえば今の自分の身体は楽になる。疼いている上半身も下半身も、信楽を欲している。だったら負けてしまうほうが早い。その先にあるモノを求めて
「…し…い…」
「聞こえねぇな」
「ほ…ほし…っい…」
「もう一度だ」
「っ…。ら…楽にして、ほしいのっ…」
「おじさん、言葉だけじゃぁ…解んねぇなぁ…?」
言えと言ったから発言したのに。それはない。でも、信楽の裏の言葉は読めている。言葉の裏は行動だ。心臓の音が早くなる。身体の疼きも抑えられない。なまえはふらつきながらも、信楽に背を向けて立ち上がる。目の前のカーテンを閉じて、軽く後ろを見た。なんだい?と口元が笑っている信楽。顔を戻して、なまえは自分の服に手をかけた。上も下も脱いで、下着一枚の姿になる。だが、信楽の性格を知っているなまえは背中側にあるブラのホックを外し、パンティも脱いでいく。人間が生まれたままの姿になったのだ。
「こ…これで…いいでしょ…?」
「後ろ姿で満足しろってか?」
「うっ…わ、わかった…わよ…」
自分で脱いで裸になる事が、こんなにも恥ずかしいのかと初めて思った。ましてや人前で。なまえは裸のまま信楽に近づき、もう一度、これでいいか聞く。うーんと言いながら、いいぜとの答えがない。じっとなまえを見ているだけだ。首を傾げながら、信楽は目を閉じて考え込む。そして数秒後、パチンッと指を鳴らして、良しっと言葉を発した。何が何だか理解ができないなまえ。一体、信楽は何を考えていたのだろう
「嬢ちゃん、今日は嬢ちゃんから、誘ってくれ」
「えっ…?誘う…?私が…?」
「そうだ。嬢ちゃんがして欲しい事を、一個一個、おじさんに教えてくれ。それを…おじさんがなまえに与えてやるよ…」
なまえの手の甲にキスを一つする信楽。この時のなまえは、信楽が言っている意味を、理解できていなかった。言葉の裏…更なる裏側の意味を。
fin