なまえの部屋に辿り着いたのはいいものの、信楽は立ち止まったまま。ノックをしようと、右手を上げて叩こうとするも、出来ず。きっと今、なまえは泣いているだろうと考えると、今はそっとしておいたほうが良いのではと思い浮かぶ。でも、ここで声をかけて、近づかないと、自分たちの距離は開いてしまうかも知れない。信楽はなまえの名前を呼び、入るぜと言いながらドアノブに手をかけた。パタンと静かにドアを閉める音が軽く響いたように聞こえた。ちらっとベッドの方へ視線をやると、布団に包まっているなまえの姿が目に入った。静かな口調で、嬢ちゃんと呼ぶとビクッと一瞬だけなまえの肩が震える。信楽に背を向けて、一切何も喋ろうとしないなまえ。寧ろ、来ないでと言わんばかりに、ぎゅっと深く布団を被った。
「嬢ちゃん…」
信楽の手がそっとなまえの頭に触れた。信楽が来るまでの間、なまえは泣いていた。そして、やっと落ち着いたかと思えば、本人が部屋の中に入ってきて、今、自分の後ろにいるのが解る。何で来たのよと思いつつも、心の中では信楽に助けてほしかった。こんな恰好で、あんな台詞を言って、自分が解らなくなっていた。やっと涙が止まったのに、また溢れてくる。黙って何度も何度も頭を撫でてくれる信楽の手がとても優しい。なまえは止まれ、涙止まれと必死に抑えようと我慢する。すると、撫でていた手が止まり、今度は後ろから抱きしめられ、なまえの涙が一粒、信楽の手に零れ落ちた。
「嬢ちゃん…ごめんな…」
「っ…」
「まさか、嬢ちゃんが、おじさんの事、あなたって言ってくれた事が夢じゃねぇのかなって思っちまってさ、どうしていいのか解らなくなっちまったんだ。」
「う…ん…」
「なぁ、嬢ちゃん。もう一度、そのエプロン姿、おじさんに見せてくれねぇか?それとも、さっきの返事を出した方がいいか?」
「へん…じ…?」
信楽の言葉を一個、一個、理解していくなまえ。それと同時に信楽が言っている返事の意味が解らない。なんの事だろうと、思っていると、耳元で囁かれた言葉になまえの頭は一気に先程、自分が信楽に言った事を思い出す。あの時、お風呂にするかご飯にするか、と聞いた返事を信楽はなまえに伝えたいのだ。布団を握りしめていた手の力が緩んだ。頭の方まで被っていた布団が落ち、なまえの姿が現れる。抱きしめていた信楽はなまえから手を放し、全身を包んでいた布団を退かして、なまえの正面に移動し、再度、抱き締めた。
「なまえ。おじさんはなまえがいいって言ったんだが、聞こえたか?」
「え…?ほ…んと…?」
「あぁ。まさか、裸エプロンをしてるとは思ってなかったしな」
「あっ…これは、その…わぷっ!?」
「おじさんは、今直ぐになまえを食べたい。その答えを教えてくれ」
「聞かなくても、解ってるくせに…」
自分が裸エプロンをしている事を忘れてしまっていたなまえは、信楽の言葉によって、我に返る。いつの間にか涙も止まっていて、慌てて理由を説明しようとするも、信楽に押し倒されてしまった。すっかり信楽のペースに嵌ってしまったなまえは、もう何も伝えなくてもお互いに理解している事を感じて、意地悪な答えを出した。そのまま見つめ合っていると、信楽の顔が徐々に近づいてくる。そっと目を閉じた瞬間、信楽となまえの唇が重なり合った。なまえの手が信楽の背中を抱き締めると、深い口づけに変わっていった。信楽の舌を感じたなまえは口を開けて、自らも舌を絡めていく。頬も紅く染まってきた。くらくらと頭の中が酔ってきたと思っていると、唇が離れていく。
「んっ…しが、らき…?」
「改めて見ると、この格好…そそられるな。ん?どうした?嬢ちゃん」
「あ、あんまり…見ないで…恥ずかしい…」
「安心しな。おじさんしか見てないしな。可愛いぜ、なまえ。もっと、おじさんに見せてくれ…」
「ふっ…あっ…あぁっ…」
まじまじとなまえの裸エプロンを上から下まで見る信楽に、なまえは意識していまい、胸元と足元を隠すような仕草をするも、首元を信楽に舐められて、あっさりと負けてしまう。エプロンの上からでも解る突起物。信楽は直接触らずに、布越しから攻め始めた。左胸の乳首を舐めて、右の乳首を指でこねていく。べっとりと信楽の唾液によって濡れるエプロン。ある程度、遊んでいくと、脇から両胸を露わにし、エプロンを挟むように、胸を寄せて、口元の中に含ませた。
「あ、はぁんっ…ひっ!かんじゃ…だ、めぇっ…んんっ!」
胸を揉みながら、適度に甘噛みをする信楽。駄目と言っているなまえの言葉など無視をして、乳首を食べていく。可愛い喘ぎ声を出しているなまえの反応を確かめながら、右手をゆっくりと太腿の内側へとなぞっていき、足を開かせていく。すると指先に、ぬるっとしたものが付着した。もしやと思い、シーツを指で触ると、なまえの蜜で、べっとっりと周りが濡れていた。乳首から口を離して、お腹周りを隠している部分を捲ると、厭らしい匂いが信楽の鼻と下半身を刺激する。白いエプロンを着けているだけなのに、いつもと違うなまえに思わず、見惚れてしまう。それはなまえも同じだった。こんな恰好で、信楽と身体を重ねてしまうんだと思うだけで、いつも以に胸も乳首も感じてしまい、徐々に下半身が濡れてしまっているのを、止められなくなっていた。ゴクリと唾を飲みこむ信楽
「なぁ、嬢ちゃん…一つ、提案があんだけど…」
「ど、どうしたの?」
「今から、おじさんの事…あなたって言ってほしいんだけどよ。だめか?」
「そ、それ、は…」
「あの言葉、聞かせてくれ。なまえの可愛い声で…な?」
「っ…あ…な、た…」
「ハハッ…思ってた以上にクるな…これ…」
信楽は自分の何かが熱くなるのを感じた。今いったなまえの発言に抑えが利かなくなってしまった。なまえの両足を開いて、太腿の間に顔を近づけて、付着している蜜を舐めとっていく。ピクッと太腿が震える。なまえはシーツを握りしめながら、信楽の舌を感じ取っていく。信楽の吐息がなまえの花弁に触れると、信楽はそのまま吸い付いた。
「ああぁっ!あ、はぁあっ…信楽…んぁああっ!」
「はっ…嬢ちゃん…呼び方、おじさん…何て言ったっけ?」
「あ…っ…んっ…。あなた…あなたぁ…はぁうんっ!?」
「嬢ちゃん、ちょっと苦しいかもしれねぇが、我慢してくれ…。もっと気持ちよくさせてやるからよ…」
「やぁ…それ、はずかしっ…ひぅっ!あはっ、ああっああ…」
急に信楽はなまえの両足を持ち上げて、頭の方へと持っていくと。なまえの性器が持ち上げれ、見せるようにして舌を出し、クリトリスを舐め、その後に全体を舐めまわしていく。この格好に恥ずかしく、顔を背けるも、信楽が舐めているのだと思い、視線を自分の下半身にやると、今までにない、気持ち良さが襲ってくる。
「あなたぁ、いいのぉ…気持ちいいんっ!あ、そこ、ソコ…クリ…も、っと、激しくっ…ふぁああ!もう、だめぇっ…いく、いくぅっ…」
「だったら…ちゃんと、おねだり出来たらイカせてやるよ」
「お願い…あなた…。あなたの舌で…イカせてっ…。なまえの…っあぁっ!?あ、くる…きちゃうよぉ!あぁ、いいっ…いく、いく!もっ、いっくっぅんっ!はぁぁああっぁぁあ…!」
なまえの腰が大きく震えあがる。奥から流れ出てくる蜜を舌先でかきだし、飲んでいく信楽。なまえの性器から顔を離して、持ち上げていた腰を下ろしていく。そして、自分も全裸になり、既に、びしょ濡れになっている、入り口に自分の先端を入れ始めた。
「お、おっきいのがっ…入って…んああぁっ!!」
「コレ…邪魔だな…脱がすぜ。嬢ちゃんっ悪りぃ、一回、出すぞっ…」
「はぁぁっ!ぁぁっ、出てる…中にいっぱい…。あなたの精子…熱い…」
「なまえ…まだ、終わりじゃないぜ…?」
「え?あっ!あはぁあぁっ!また、大きくなってるぅぅんんっぁああっ!」
なまえの中に入れた瞬間、信楽は我慢出来なくなり、少し動いた所で射精してしまった。予想以上に効いてしまっている。あなた、と言われるなまえの声に。もっと聞きたいと欲望が沸き上がり、なまえが来ていたエプロンを外し、中に入れたまま、再び大きくなる信楽の性器。本能のまま、腰を動かしていく。ぐちゅん、と卑猥な音が下から聞こえる。さっき出した精液が混ざり合い、なまえの中を犯しながら、なまえの身体を力強く抱きしめる。耳元で、なまえが、あなた、と喘ぎながら叫べば、叫ぶほど、色々と信楽は飛んでいきそうな感覚と戦っていた。
「なまえ…っ…」
「あなたぁ!すごく、気持ちぃっ!もっと、奥にちょうだいっ!あなたの、おちんちんも、精子も、全部、なまえの中にちょうだいっ!しがらきぃっんっ!あぁぁあっ、はぁああっ!」
「なまえっ…くっ!」
「ああぅ!ああっ!あ、あ、ああぁっ…イクうぅぅっ!」
信楽の熱い精液が子宮に注がれていく。その最中になまえにキスをする信楽。中に出し終わると、自然と突起していた性器も小さくなり、なまえの中から解放されてしまう。少し、落ち着いた所で、信楽はなまえに腕枕をしてあげて、額にキスをする。そういえば、どうしてなまえが裸エプロンをしていたのかという疑問が、今更だが、頭に浮かんだ。聞こうと思い、顔を覗くと、なまえはいつの間にか寝てしまっていた。また後で聞けばいいと信楽も目を閉じて、なまえと一緒に眠りに入った。
結局、裸エプロンについても答えは未解決のままで終わってしまったとか
fin
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信楽で18禁
内容
「信楽のエロ本を見て刺激されて、それに挑戦して誘惑する夢主」