Postscript

こんにちは、朱里(しゅり)にございます。幸福追求理論、一章を読んでいただき、ありがとうございました。

この一章は、美藍ちゃんたちE組の一学期のお話でした。それでは少し、あとがきとして綴らせていただきます。

▼一章について

美藍ちゃんがカルマ君の助けを借りて、クラスのみんなと仲良くなっていき、E組の中で、自分の居場所と意思を見つけます。
浅野君の誘いを断り、E組に残ることを決めましたね。今までいい子でいようと、親の言う通りに動いてきた美藍ちゃんが、エンドと言われるE組に残るだなんて、浅野君としたら考えられなかったことでしょう。それほど、美藍ちゃんの中でE組の存在が大きい、ということだと思います。

▼美藍ちゃんについて

さて、この物語のヒロイン、美藍ちゃん。悩みの多い思春期で、心の闇を抱える女の子が、E組という空間で輝けたら幸せだろうなー………、なんていう朱里の想いから生まれた子です。
天才、という言葉、良く使われますが美藍ちゃんは決して天才ではありません。努力家、なのです。母や父のために健気に頑張る子。珍しくはないですよね。きっと、そんな子たちは、認められたい一心なのだと思います。母や父が大好きなのですよね。きっと。
美藍ちゃんもそうです。母が大好きで、笑ってほしくて、忙しい中自分の世話をしてくれるのがありがたくって、今までずっと頑張ってきたのです。
でも、彼女の中ではいつしか、疑問が生まれます。「自分の意志」って、何。
そう思っているうちに、成績が落ちて、E組に行って………自分で自分にガッカリしてしまって。「自分の意志」って、私には無かったんだ。そう思います。

きっと、こんな想いは思春期の子なら誰でもあったことなのではないかなと思います。そして、そこには必ず助けてくれた人がいたと思います。それが、美藍ちゃんの場合はカルマ君ですね。
美藍ちゃんはカルマ君に対して、口では言えないほどの感謝の気持ちがあると思います。このあとの章では、そんな彼女の心情を表わせればいいなと思っています。

▼美藍ちゃんとE組

美藍ちゃんは女の子ですね。ということは、仲の良い子も当然、女の子ですよね。

カルマ君のことは親友、だと思っていますが、男の子と女の子。常に一緒にいるわけではありません。基本的に美藍ちゃんは誰とでも仲が良いですが、中村莉桜、片岡メグ、神崎有希子、倉橋陽菜乃、矢田桃花、速水凛香、このあたりと仲良しですかね。
メグとは2年生の時のクラスで仲良くなっており、お互いに頼れる仲ですね。莉桜とはやはり学力の面。気が合い、遠慮のない付き合いが出来る仲です。神崎さんは読書関係。好きな本などが同じようです。倉橋さんとは動物ネタ。美藍ちゃんは犬を飼っている設定ですので、当然その話しですね。矢田ちゃんはイリーナ先生繋がり。矢田ちんと呼べるほど仲良しさんです。速水さんは、美藍ちゃんが射撃の腕を尊敬していて、仲良し、というよりは憧れという感じでしょうか。
男子はカルマ君をはじめ、渚、杉野、前原、磯貝、木村、菅谷、寺坂あたりと仲良しです。
特に寺坂のことはイメージが一変してとても仲良しですね。当然、一番はカルマ君ですが。

▼美藍ちゃんと浅野君

二人は入学からの勉強仲間ですね。お互いに信用しています。今回のE組残留の件で、少し気まずくなってしまっていますが、浅野君の携帯からも美藍ちゃんの携帯からも、お互いの連絡先は消えていません。しっかり残ってますよ。
浅野君は、もしも何かあれば美藍ちゃんを頼ろうとしますし、それは美藍ちゃんも同じことですね。この後も二人の仲をかければなぁと思います。

▼次章について

さて、次の章ですが夏休み編です。夏休み、ということは一学期と二学期の間ですので、次はなんと1.5章となります。半端ですね。
リゾート地での暗殺、美藍ちゃんも協力しますがさてはて、鷹岡先生とどう絡むかですね。そして!夏休みには彼女の恋も、少し、進展する、かも?しれません。

マイペースな更新で一章を終えるまでにとても時間がかかってしまいましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
これからも、是非当サイトにお越しくださいませ。

それでは、皆様に愛をこめて。

朱里

2015.08.29



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