愛に
ま
み
れる
愛の歌に意味はないの
花びらのセレナーデ
同じ夢の中でまた
春がふくらみ始めた日
色づき始める季節
曖昧な海が光る
色問うあれは誰
日曜日朝に沈み
幕は下りたまま
見え張る明日に
劣化版の青い病
留守だね、ああ
いつも見ていたのは背中
迎えが来るまで温めて
体温で溶けるアイスクリームのように
ガニバリズムと愛の唄
秘密を抱えて溺れて
浴槽に張られたパラドックス
浮世に残したラブレター
モナリザが歌う