#5 [afterstory]
ここは二階堂家の大河の部屋。
俺は可愛い大河とデート中…
二人でベットに腰掛け、恋人同士の愛の確認タイム。

「…なぁ〜大河…いいだろ?」
「…なあに?」
「…この間の続きしようぜ…」
「…ダメだよ…あと一時間したら、僕は習い事が始まるんだから。」
「そんなのわかってるって!一時間もあればさ…」
「そんな事言って!…この間もそう言って長かったじゃない…」
可愛い大河を抱いているんだ。そんなに早く終わらせたらもったいねぇ。

「大丈夫だって…俺、相当溜まってるから多分早いぜ…」
「…えー…でも…やっぱりダメ!…この間した時のがまだなんとなく痛いし…」
「…優しくするから…」
「この間もそう言ったよ!」
優しくしたい気持ちはある…ただ、それは俺の性欲の前にはなんの効果もない。

「…冬馬…すっごい激しいし…僕がやめてって言ってもやめてくれないし…」
そんな一番イイ時にやめられる訳ねーし。

「だってよ…大河ん中、スッゲー気持ちいいんだよな〜」
「…もう!…」
「じゃーさ…せめて口でしてよ…俺もうこんなだぜ…」
俺は大河の手を掴み、既に大きく勃起している自分の下腹部の性欲の塊を触らせる。
「……あっ…」
大河は少し顔を赤らめる。
うわっ…恥ずかしーのかよ…スゲー可愛いんだけど…

「…なぁ…舐めろよ…口だけで我慢するから…」
まぁ…多分我慢出来ねーけど…そのまま雰囲気で持ち込んじまえば…

「…そんな事言って…いつも結局最後までしちゃうじゃない…」
あ…いつも約束を破る俺の魂胆はお見通しだ…

「…だって大河さ、最近忙しくて全然やらせてくれねーし…俺もう我慢できねーよ!」
俺はそう言うと大河に無理矢理キスをする。

「…んっ…」
緩く開いた唇から舌を滑り込ませ、あっと言う間に大河の熱い口の中に侵入し…思う存分その中を犯す。
「……んんっ…んっ…」
大河の唇の隙間から可愛い声が漏れる…
俺は大河の舌を自分の舌でたっぷりと絡めて舐め尽くすと、今度は唇に吸い付く。
甘い音をたてながら柔らかい唇を吸い尽くし、そして舌を首筋に這わせる。

「…んあっ…冬馬…やめて…」
ここは大河の弱い場所。そんな事言われても止めるなんて無理だ。
大河のシャツのボタンを外し…舌を下へ下へとゆっくりと這わせていく…
俺は胸の突起に舌を当て、舌の先でゆっくりと押し付ける様に舐め上げた。舐め上げる度に、大河は可愛い声を漏らす。

「…あん……んっ…はあっ…」
…スゲーエロい声…興奮しちまうぜ…
その間にも俺は左手で大河の下腹部にある大切なそれを服の上からまさぐる。

「なんだよ、勃ってんじゃん。」
大河のそれは少しずつ形を変化させている。
俺はズボンのボタンを外すと下着の中に手を入れ、熱く昂るそれを掌で包むと強く刺激を与える。

「…うわぁっ…あーっ!…あっ……ダメ…」
ダメじゃねーよ。
大河のそれは俺の容赦ない刺激に反応し、大きく反りたつ様に変化していく。

「…ああっ…んっ…はあっ…」
俺の手の動きに合わせて、漏れる大河の喘ぐ声…
「…気持ちいい?スッゲー勃ってるぜ…」
大河は首を横に振る…
…なんだよ…強がってんのかよ…ヤベェ…スゲー可愛いんだけど…
そんな大河に俺の既に大きくなっている性欲の塊もさらに固さを増す…
俺はそのまま大河の後ろの割れ目に手を移し、その小さな穴の入り口に指をあてがい、優しく揉む様に擦る。

「…ああぁ…やっ…待って…」
待てる訳ない。
大河の小さな穴はヒクヒクと小刻みに震え、ジワジワと熱い液体が溢れてくる。

「…うわ…大河…お前エロいな…なんか出てくるぜ…」
「…やだ…あんっ…んっ…」
…大河の甘い声と喘ぐ顔…たまんねぇ…
俺は人差し指と中指をを少しずつその穴に差し挿れる…大河の穴は抵抗する事なく、俺の指をあっという間に受け入れた。

「…あっ……あぁん……」
大河の中に入った俺の指に絡み付く、ヌルヌルとした内壁…。
その内壁は小刻みに動かす俺の指に反応してより一層絡み付き、グチュグチュと卑猥な音を立てる…

「…ああっ!…あんっ!…」
エロい顔で喘ぐ大河に俺の性欲もピーク…
大河の身体は準備万端…俺の身体ももちろん準備万端…これは最後までやれそうだ。
俺の可愛い大河…さぁ、俺達の愛を深〜く確かめあおうぜ!


……俺と大河の甘い時間…そこに響く男の低い声…

「…おい…そこまでだ。」
その声に驚いた俺が見たものは…大河の部屋の入り口に…存在感抜群の五十嵐が…

「どわぁぁ!い…五十嵐!」
…なんだ?!いつの間に…
大河との甘い情事に夢中になっていた俺は全く気が付かなかった。
俺と大河は慌てて離れると乱れた服を正す…
…ってか、なんで俺が五十嵐に気ぃ使わなきゃいけねーんだよ!

「…なんだよ!静かに入ってきやがって…!」
「…何回もノックしたんだが。」
「返事がないなら入ってくんな!!」
「そうはいかない。大河様、今日の英会話の教室はいつもより30分早いんですよ。そろそろ行かないと間に合いません…お忘れですか?」
「…あっ!そうだったね!」
大河はそう言うと立ち上がり、あっと言う間に衣服を直して髪を整え、ジャケットを羽織る。さっきの乱れた俺の可愛い大河はどこかへ行っちまい…そこにいるのは、ビシッときめた二階堂大河。

「…おっ…おい!大河?!」
「ごめんね、冬馬。今日の教室は大切なんだ。僕行かないと…」
「大河様、下に車を待たせてありますから。」
「うん…冬馬、じゃあね!」
最後に見せた大河の顔は…俺の可愛い大河ではなく、二階堂家の後継者としての顔…

「…てめー五十嵐!邪魔しやがって…やっぱり俺と大河の事認めてねーんだなぁ!」
「…勘違いするな。俺はお前と大河様の事は悔しいが認めている。だが、大河様が二階堂家の後継者である事は変わりない。それとこれとは話が別だ。俺は大河様の父上から、大河様が後継者として立派に育つよう教育を任されている。大河様には立派に成長して貰わないとならない。それだけは理解しろよ。」
「…んな事わかってるよ!…でもさ…お前…ここまできてお預けなんて…」
俺の下腹部のこのモヤモヤはどうすりゃいーんだよ!!

「…まぁ…男としては気の毒だったな。」
五十嵐は意地悪げにニヤッと笑う…

「そう思うなら少しは遠慮しろよ!…」
「…バカ言うな。お前のその獣みたいな性欲に全部付き合える程大河様はヒマじゃないからな。」
「……ううっ…」
「…ちなみに大河様はこの後はまた別の用事があるから帰りは夜になる…待っていても無駄だぞ。帰るのに車が必要なら、下にいる執事に頼めばいい。」
「…んなもんいるか!!バカ!!」

「くそぉーーーーーー!!」
とにかくこのやり場のない下腹部の興奮をどうにかしないと…
一人で慰めるなんて虚しくて絶対嫌だ。
俺と大河の幸せな愛の確認タイムは、帰り道を全力疾走して汗を流して全てを忘れる…という哀しくも残念な結末に終った…。
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