最強で最高位の呪文集






言霊の魔力をより高めるためには、呪文、マントラに接する機会を多く持ち、そして今を感謝することです。そうする事で、潜在力もより強固になります。念のため補足すると、それは宗教的な信仰心を指しているのではなく、効能や言葉の持つ力を信じる、という意味ですので正しいご理解を願います。



光 明 真 言
光 明 真 言


光明真言(こうみょうしんごん)とは、誠の言霊の塊で、この真言を唱えると、すべての災難が消滅する最強の真言といわれています。真言宗では、皆さんも馴染み深い『般若心経』と並び重要とされていて、もっともよく唱えられているお経です。これには大日如来への祈りの言葉が詰まっています。

『大日如来』は宇宙そのもの、宇宙の全て、森羅万象であるとされており、この世の最高位の存在、根本仏とも言われています。五色の智慧の光で全てを照らしてくれる存在であり、光明真言を唱えることはその光を心に宿すことにつながるわけです。



般若心経は全ての悩みを取り除く真言
光明真言は全ての災いを取り除く真言

と考えていいかと思います。


おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まにはんどま じんばら はらばりたや うん


光明真言はわずか【23文字】の短いお経ですが、仏教各派において、その価値を認められて高い評価を得るとともに頻繁に用いられることからもわかる通りその効力ははかりしれません。




また、光明真言は先祖供養としても大きな力を発揮する真言ですので、自宅に仏壇があれば唱えてみることです。私達を見守って下さっているご先祖様を大切にする事にも繋がります。そして、どこの寺院に行っても最低3回唱えるといいでしょう。お不動さんでも阿弥陀さんでも弁天さんでも大丈夫です。

このように最強の真言と言われる光明真言、その効力は絶大です。精神的に追い詰められた時や、どうしようもない時にもご加護を受ける事ができます。四国お遍路でも様々な方たちがお唱えしています。お墓参り、仏壇で唱えることもあれば、普段どこにいても、口に出して唱えても心で唱えても、それどころか聞くだけでも御利益がある真言と言われています。

「真言は意味を頭で理解するよりも唱えることが大切」という考えがあります。はじめに言葉ありきです。言葉は強大な力を発します。「ただ言うだけ」でもパワーを得られます。なので、あれやこれや考えなくても、意味はわからなくてもいい、時間があれば唱えてみよう、そういうツールです。心を込めて唱えれば暗闇の中をもがくような状態でも、正しい道へと導いてくれます。

願いを叶える日本最強の真言【光明真言】は全ての困難、災難を取り除き、除霊や運気上昇など万能の霊験あらたかな真言なのです。

光明真言-YouTube
光明真言-YouTube


ガヤトリーマントラ
ガヤトリーマントラ


続いては、ガヤトリーマントラです。ガヤトリーマントラ(ガーヤトリーと表記されることもあります)は、古代インドの聖典ヴェーダに現れる、[この世のすべての命に光を照らしてくれる]太陽神サヴィトリへの讃歌であり、ガヤトリーはその韻律を意味します。




インドやネパールなどアジアを始めとする多くの国々で信仰されているヒンドゥー教における最高峰、最古で最強のマントラと言われ、多くの人によって唱えられている世界的に最も有名なマントラのひとつです。中には「人類が授かった最強のマントラ」という声もあり、様々な効果が報告されています。また、ガヤトリーマントラは罪の許しを請う、別名「贖罪のマントラ」とも呼ばれていて、朝と昼、夜の3回唱えればその日に犯した罪は許されるとされています。もともと、威力絶大、最強とされていたガヤトリーマントラは、一般の人々が唱えるには神聖で強力すぎるとされ、師匠から選ばれ修行を積んだ弟子のみが伝授、唱えることが許される門外不出のマントラでした。しかし、かつて日本でもメディアに取り上げられて有名になった、インドの聖者『サティヤ・サイババ』が、この強力な力をより多くの人に知って体感してほしいと公開、誰でもいつでも唱えられるよう、危険性を排除し、しかし効果はそのままになるように唱え方を伝授して後世に伝えました。サイババと言う名前であれば、皆さんのなかにも、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。サティヤ・サイババは[シルディ・サイババ]さんの生まれ変わりと言われています。(シルディ・サイババは、1918年に亡くなるまでインドで数々の奇跡を起こし、神の化身ともされたインドの有名な聖者です)しかし、聖者以外の人に公開したことでサイババには多くの批判が寄せられました、ですが、それ以上にガヤトリーマントラに救われた人が多かったことからサイババを支持する人はどんどん増え、今ではガヤトリーマントラを語る上でなくてはならない存在となったのです。



サティヤ・サイババによってガヤトリーマントラの正しい唱え方が全人類に対して開示されたわけです。
サイババさんはガヤトリーについてこう言っています。
『ガヤトリー・マントラは、すべてのものに内在する、すべてを超越した神に対して唱えられていて、無限の可能性がある強く響き渡る祈りの言葉で、はかりしれない力を持ちます。ガヤトリー・マントラを信念を持って唱えるのならば、あらゆる病は癒され、あらゆる不幸は避けられ、あらゆる望みが叶えられます。』


ー引用:ガヤトリー・マントラ

Om
オーム
(神よ・宇宙の始まりの音を表す)

Bhur Bhuva Suaha
ブール ブアッ スワハー
(地上界 虚空界  天界)

Tat Savitur Varenyam
タット サヴィトゥル  ワレーニャム
(この宇宙の究極の実在をあがめます)

Bhargo Devasya Dheemahi
バルゴー デーヴァスャ  ディーマヒ
(神の光を 叡智の実在を、 深く祈ります)

Dhiyo Yonah Prachodayat
ディーヨー ヨー ナッ プラチョーダヤアト
(叡智によって われらが光となり、究極の実在と一つになることができますように)


要約すると、「神の光を、その聖なる真理を深く瞑想します。われらに光を与えたまえ」といった感じでしょうか。初めは難しく感じるかもしれませんね。カタカナの部分を頑張って唱えてみましょう。

あのインド独立の父、マハトマ・ガンジーさえ、「絶え間なくガヤトリーマントラを唱えることは、病を癒し、霊的進化に非常に有効である。落ち着いた気持ちで、心を込めて唱えることで、いかなる試練や逆境も乗り越えることができる。」 と語っており、他にタゴール(詩人、ノーベル文学賞者)などもガヤトリーマントラを唱えていたそうです。また、毎日数マラ(1マラは108回くり返すこと)を唱えることにより今世でも来世でも、あらゆる幸福と恵みがもたらされるとも言われています。また、例えば、お料理をするときにガヤトリーマントラを聴きながら調理すると出来上がったお料理は、とても美味しくなります。生活の一部に取り入れてみましょう。

ガヤトリーマントラ-YouTube
ガヤトリーマントラ-YouTube


アメノミナカヌシサマ
アメノミナカヌシサマ


最後は【最強の言霊】『アメノミナカヌシサマ』です。一見すると?ですよね。

これはあめのみなかぬしさま、という神様のことなんです。漢字で書くと『天之御中主様(アメノミナカヌシサマ)』、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみは、日本最古の歴史書である「古事記」に最初に登場する日本神道の神様です、天地開闢(てんちかいびゃく[世界の始まり])の際に高天原に最初に現れた神で、造化の三神の一柱でもあり、至高の神とされます。神名は、高天原の中央に座する主宰神という意味で、宇宙の根源の神であり、宇宙そのものであるとも言われています。その神様にお力をわけて頂く魔法の言葉を『斎藤一人』さんという方が教えて下さっています。それが


「あめのみなかぬしさま、お助けいただきましてありがとうございます」


たったのこれだけです。これを唱えるだけでミラクルが多発すると話題です。斎藤一人さんは、「銀座まるかん」の創業者であり、日本で納税額日本一になられたすごい方です。書籍なども多数あります。この人の発する言葉や話は、本当に心に染み込みます。

ところで、上記の言葉に違和感を覚えませんでしたか?過去形?そうです。それが重要なポイントなんですね。過去形で言うことに意味があるのです。まだ願い事が叶っていなくても先に「ありがとうございます」と言うことが大事です。例えば「助けて下さい」だと、「私は困っているんです」という思いだけが発信されてしまうのですね。今自分が困っている状態が自分の深層心理に入ってしまうので、あたかも、もうすでに自分は助かっている状態であるという意味で言うと『もう自分は助かった状態』ということが自分の潜在意識になるのです。

よく「□□になりますように」なんていうのがお願いごとに多いパターンですが、神様にお願い事をする時は、過去形でお願いするのが正解なんですね。なるべく「助けてください」と助けを求めるのではなく、「お助けいただきましてありがとうございます」とお願いしましょう。助けてくださいとお願い事をしてしまうと、今ある困難だけが増長され、さらなる困難を引き寄せるのだと斎藤一人さんは言います。「合格祈願」や「健康」をお祈りする場合も同様です。「健康にしてください」とは、言い換えれば、「今は健康ではないのです」つまり「健康にしてください」という祈りは「健康でない自分を描いている」祈りなんです。合格祈願をするとしても、その時に、「〇〇に合格させてください」と祈っているのは試験に合格していない自分を無意識に描いているんですね。そうではなくて「〇〇に合格させていただいてありがとうございます」と祈ります。そうすると、「試験に受かっている自分」を描くことができるのです。

また、お願い事の中身を言う必要はありません。なぜかというと私たちは自分の中に『天之御中主様』の分け御霊をいただいているので自分の中に内神さまという神様がいます。内神さまは自分が何に困っているのかをよく知っています。ですから何について助ければいいのかを知っているのです。

つまり「天之御中主様さま おたすけいただきまして ありがとうございます」この言霊に全てが集約されているのです。




そして、大切なことはちょっとでも状態が良くなったら、「天之御中主様さま おたすけいただきまして ありがとうございます」と感謝する。

また少し良くなったら「天之御中主様さま おたすけいただきまして ありがとうございます」と感謝する。これの繰り返しです。

斎藤一人さんのお話の中で出てくる「神様」ですが、

@外神様「あめのみなかぬしさま」
A内神様「潜在意識・真我」(神の分け御霊)

この2種類があることを理解してください。

先にも言ったように私たち人間は、生まれる前に[分魂]わけみだまという魂を神様からいただいています。一人一人が神様の分霊であり、それを[内神さま]といいます。自分の中にいる[内神さま]は、電話機の子機のようなものです。だからいつも[外神さま]とつながっています。いつもいつも、神様から助けていただいているのです。

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神様に上手に助けてもらう人になるには、この言葉を言っていればいいのです。これは、強烈な光の波動を放つ『お守りの言霊』です。『お守りの言霊』は、とにかくたくさん言うことがポイントになります。この言霊を、いつ、どんな時でも、唱えているだけでいいのです。この言霊を唱えていると、まず、あなたの中にいる『内神さま』がその言葉を聞き入れます。そして、宇宙の中心にいる神様である天之御中主さまに連絡をとってくれるのです。そこからあなたのことを、どうやって助けようかと、内神さまと天之御中主さまの、相談がはじまります。そして、助ける方法を決めると、最高のタイミングであなたのところに助け舟を出してくれるのです。(『神様に上手に助けてもらう方法』より)

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宗教などでも、どんなに悟りを得ても、最終的に行きつくところは、「神様の名前を唱えれば救われる」ということです。

「南無阿弥陀仏」は、阿弥陀如来のことを阿弥陀仏とし阿弥陀仏の名前を唱えています。キリスト教でも、祈りの最後に「イエスの御名によって」とイエスの名を唱えます。日本の神道にとって、創造主の神様は『天之御中主様』です。ですから『天之御中主様』を唱えるといいのです。

冒頭でも書いた通り、天之御中主(アメノミナカヌシ)は名前が示す通り、天(宇宙)の中心に存在し支配する神とされています。たくさんの神様と宇宙を創造した神様で、斎藤一人さんに光の玉として現れたと言われた神様です。日本神話の神々は八百万(やおよろず)の神と言われていることからも分かる通り非常に多くの神が登場しますが、それらの神の中でも天之御中主は最も高い頂点に位置する神とされています。しかし、そのような高い地位であるにも関わらず、天之御中主があまり知られていないのは宇宙の始まりと共にあらわれるとすぐに身を隠した事から、その存在自体が神秘のベールに包まれ、人間の世界とは一線を画した神となった事が大きな理由ではないかと言われています。

因みに、天照大神/天照大御神(あまてらすおおみかみ)が最高神だと思っている人も多いかもしれませんが、日本における根本、最初の最初の神は天之御中主神で、天皇陛下へと続く伊勢の神さま・天照大神の誕生はもっともっと先のことです。この天之御中主神こそが、日本神話の最高神なのです。最高神をアラーと呼ぶ人もいるし、ヤハウェと呼ぶ人もいるし、大日如来や盧遮那仏と呼ぶ人もいます。呼び方はいろいろですが、いずれも大元(おおもと)の神様のことを言っているのです。

そんなわけで、皆さんもこの「感謝の言霊」を唱えてみてはいかがでしょうか。

余談ですが、斎藤一人さんはずっとこの言葉のパワーを知っていたけれど、「天之御中主神様」という神さまの名前を出すことで、宗教だと思われるのがイヤだったからずっと公開することができなかった……とのこと。自身は実業家であり宗教家ではないと強調されています。

アメノミナカヌシサマ-YouTube
アメノミナカヌシサマ-YouTube


番 外 編
番 外 編


こちらは番外編として、上記の3つに加えて以下の強力呪文をご紹介致します。合わせて使ってみてはいかがでしょうか?

オン・シュダ・シュダ
空海(弘法大師)の師匠の師匠に当る、古代インドの摩伽陀国の国王であり僧、日本渡来説を持つ「善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)」が作ったマントラ。あらゆるネガティビティをリセットする言葉。心の浄化、悪い出来事のリセット、心身のストレス、場の浄化などに強力な効果あり。
ポラワノー・ゲミー・メネト
魔法呪文で、世界最強呪文マントラといわれる。推奨回数5回、これを唱えるだけで1週間以上に渡り、守護が持続します。強力なため、むやみやたらに頻回すると良くない場合もある。ずっと繰り返し唱えると気分が悪くなるかもしれません。それほど強いです。ピンチの時は推奨16回、これを唱えてください。




いかがでしたか?このように有難い言葉が『すぐそこ』にあるのに活用しないのはもったいないことです。何か気に入ったものがあれば今日から、今から始めてみましょう。

まずは、7回から始めて、出来るようになったら、21回、100回、1000回と唱えましょう。でも、1番大切なのは回数より心を込めて毎日願うことですね。この呪文マントラたちはBGMとして流してるだけでも災難から守られるくらいのパワーがあると言われてます。

しかし、あまりにも過剰な祈願成就への執着はご法度です。それは何故か?簡単に言うと焦るのはいけないという事ですね。呪文マントラに対しての過剰な執着は、『心の表層』を汚してしまい、それは邪気になり視界が悪くなってしまうから。お唱えをした後は、「いつかお金持ちになりたいな」「そのうち宝くじが当たればいいな」というように気軽に構えるのが一番良いとされています。心が穢れているうちは、ご利益は授かれません。また、先にも言ったように可能であれば1000回唱えた方が良いと言われています。1000回唱え続ける事によって無我の境地に突入すると、雑念が浄化されて潜在意識への作用が大きくなると言われるからです。

唱えてよし、聴くだけもよし、気持ちを落ち着かせ、絶大な効果があると言われる呪文マントラ。あなたもぜひ、生活の中に取り入れて、願望を叶えて豊かな人生に変えていきましょう。

〜 ひと息、豆知識★2 〜
真言でよく用いられる「おん〜そわか」の意味をご存じでしょうか。「おん」は「帰依(神仏にすがること)」、「そわか」とは「成就」を意味しています。つまり真言とは、神仏と宇宙から力をいただき、願望を叶える言葉なのですね。


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