成就院雨月(ugetsu jyojyuin)
誕生:6月3日
年齢:18歳
一人称:私
二人称:きみ
コンセプト:紫陽花
長い黒髪を自身の右横でお団子に纏め、残りを流している。しなやかな手足を持ち、瞳の色は京紫。黙っていれば、物腰柔らかな美人さんを連想させるが、動いたり話したりした途端、残念なひとになる。ボーダーとは提携していない高校に通い、学校での成績は全力を出さず、まあまあの線をキープしている。彼女が言うには、あまり目立ちたくないからとのこと。
何を思っているのか読めない上に、人とは違った感覚を持つ究極のマイペース。トリオン量では、雨取千佳に勝るとも劣らない、トリオン怪獣第1号。ほとんど気まぐれである一方、狙撃に対する姿勢は、妙に誠実なところがある。どこの隊にも所属せずに活動しており、迅悠一から事あるごとに、玉狛支部へ入らないかと勧誘を受けている。かつて、No.1スナイパーだった。
幼い頃は、「雨月は出来ないわけじゃない。やらないだけだ。」と評されるほど奥手な少女だったが、年の離れた従兄弟であり、片恋の相手だった、『成就院うぐいす』の死を境に、言葉遣いや纏う雰囲気が、がらりと変化した。その様子は、当時の『うぐいすさん』が乗り移ったかのようだと周りの者に言わしめるほどであったらしい。
基本的に、ひとに話しかける時は、男女関わりなく「君」付け。自分より遥かに年上か、その日の気分で、「さん」を付ける。口癖は「〜なのだよ」「〜かね」。
▶お相手:奈良坂透
→カプ名【透雨】
話しているところはあまり見かけないが、偶に言葉を交わしている姿は、誰と居るよりもしっくりくる。性格は反対だというのに、どうしてか波長が合ってしまうふたり。
奈良坂の一目惚れからはじまる間柄で、たとえ並び立つことが叶わなくとも、遠くから見ていられるだけでよいと彼は考えている。雨月に対しては、奈良坂も柔らかな表情をみせる。そんな奈良坂を雨月がどう想っているのかは、知る由もない。ただ、綺麗な花にだけとまる蝶々のような彼女が、気にかけているうちのひとりであることに変わりはないようだ。
【台詞集】
「成就院雨月。みなは、雨月と呼ぶよ。」
「猫を追っていたら、玉狛に着いてた。」
「仰せのままにー。」
「あの子は、どちらへ?」
「私の好きは、他人のそれとはずれているので。」
「……見つけた。」
「ぽっかーん。」
「お嬢さん、この先に進む事はお勧めしないね。」
「さて、どうだろうか。」
「本当は、解っているんだろう?」
「命が惜しければ、動かない方がいい。きみひとり、どうにでも出来るのだから。」
「また、貴方のいない夏が来る。」