朝霞 京(あさが みやこ)
青春学園三年 華道部部長
身長:158cm
血液型:AB型
利き手:右利き
学級:3年6組
得意科目:古典、美術
苦手科目:情報
好きな食べ物:季節の果物
好きな本:詩集、園芸雑誌
苦手なもの:人混み
趣味:いけばな、水盤集め
特技:切り絵
綺麗な黒髪と楚々とした佇まいからひそかに「御前」と呼ばれる少女。瞳の色はシャルトル―ズグリーン。幼い頃より続けている華道の腕は第一級で、すでに師範の免状を取得している。花をこよなく愛する精神に惹かれ、彼女の許には様々なひとが集う。部内でも、京ほどの植物好きはいないと専らの評判らしい。もともと役職に就こうという考えはなかったが、周りに推される形で部長に就任した。ちなみに、部員から贈られた愛称は「キョウ」。
親しい友人によれば、性格は至って温厚、他に優しいが己には厳しい。付け込まれやすいところはあるにしろ、不思議と問題に発展することは少ないそうだ。京に微笑みかけられた人間は例外なく、微笑み返さずにはいられない気分になるのだとか。それ以外は、何処にでもいる普通の少女である。
【しゅうみや】
互いに話した事も殆どないクラスメイトに過ぎなかったふたり。或るとき、花束を抱える京とすれ違い、ふわりと擽る花の香りに「ねぇ。あの子って。」不二周助は生まれて初めて朝霞京に興味を持つ。それから何かと京を観察するようになり、言葉を交わす機会も少しずつ増えていく。写真のモデルになってほしいと不二に乞い願われ、京はそれを了承する。距離が近づいても、「朝霞さん」「不二君」という呼び名は崩さないスタンス。それでいて、親密な気配を漂わせている。
「華道に興味があったら、ぜひうちの部へ。四季の移ろいを私たちと感じてみませんか。」
「剣山と器だけで、そんなに重たいものはないから、大丈夫なのに。」
「写真を撮ったのでしょう。見せてもらってもいい?」
「偶然だね、こんな時間にお会いするなんて。練習、お疲れ様です。」
「ああ。この花材とか、不二君には似合いそう。」
「好きなお花?そうだな。春は桜。芍薬、アネモネ、藤。夏になれば、紫陽花や睡蓮、桔梗も出回るし、秋が深まったら、紅葉に菊。冬の花だと、水仙とクリスマスローズ、白玉椿。他にも沢山あり過ぎて、ちょっと選べそうにないかな。」