目の前でお前の大好きな人と親友が崖から落ち掛かっています。助けるとしたら、どっちにする───?
彼から無理難題を投げてきた僕は何にも言えなかった。赤司君は僕がこの問題を答えられないことを最初から知っていたはずなのに、わざと僕を揺さぶるような真似をしたがる。こんなことで僕からの愛なんて感じる暇もないでしょう。