学園祭〜ドラマティカ編〜

※クラスが全く関係なくなってる



「ああ、麗しい姫君よ。私の運命は貴方と出会い、大きく変わってしまった!」
「優しくて暖かい陽だまりのような貴方の美しい涙を目にしたとき、私はこの身の全てを、貴方に捧げようと誓った!私のこの身の全てで、貴方を守ろうと誓った!」
「愛しい貴方よ。どうか私の手を取り、共に踊っては頂けませんか?」

「お、王子……わ、わたしは……え、えっと……あ、あああ〜!やっぱり無理だ!!」
「なんで!どうして、一流のオレが姫なんだ!おかしいだろ!」

「ダメだよ姫君、ちゃんとセリフ言わないと」

「だいたい、お前が王子って言うのも変だ!普通逆だろ?!」
「確かに一流の相棒に王子役は似合っているのかもしれない、でもそうじゃないだろ!」

「いーじゃんか。涙脆い姫君なんて弓彦くん超適役だよ」

「一流ならやりきろうよイチリュウくん」

「そうだ一柳。くじは公平だ、これ以上は時間の無駄になる」

「ガリューは語り部!シズヤは森の精なんだからいいだろ!!オレはァ!」

「ほらほら、姫君。そのドレス、世界で一番似合ってて可愛いよ。ダンスは完璧なんだし、私もヒールだけど頑張るからやりきろうよ」

「お、おう……」

「ヒュゥ、やるね相棒ちゃん。イチリュウくん、腰を抱かれただけで顔が真っ赤だよ」

「(ちょろすぎないか……?)」







『涙姫とロックバンドの森』
主演 一柳弓彦
語り部兼生音響 牙琉響也
脚本 静矢 零


13:30〜 開場
14:00〜 開演

※一部過激なライブの演出がございます。安全に十分配慮した上でご観覧ください。