夏休み〜実家帰省編〜
「夏休みだ!相棒、夏と言ったらなんだと思う?」
「……海だ!海で事件だ!夏の黙示録がオレたちを待っている!」
「弓彦くん。私、夏に入ったら実家に帰るからしばらく会えないんだごめんね」
「え……………い、いつ帰ってくるんだよ!」
「分かんない。親戚の子たちの修行のお手伝いしないといけないんだよね。お盆はより一層忙しいから……」
「しゅ、修行………?」
「…あー、一等一流の一番星になるための修行だよ」
「い、いっとういちりゅうのいちばんぼし……なんだその修行!オレもやるべきだろ!」
「弓彦くんはもう一流なんだからやらなくても良くない?」
「………あ、そっか」
「そうそう、実家が山の中だから携帯も通じないんだよね。帰ってきたら連絡するから、その後で夏祭りとか花火大会あったらそれに行かない?浴衣卸して来るよ」
「仕方ねえな、いいぜ。相棒のためなら週末は必ず空けといてやる!」