現場検証〜汚名挽回編〜
「今のお話は残念ながら全く筋が通りませんわ。申し訳ありませんが関係のない方はお言葉を慎んでください」
「くっ、う、うぅ……すみません、御剣検事……。今の推理当たってると思ったのですが……」
「わー!泣かないで!泣くならオジサンの腕で泣こう!ほら、ね!ハグー!」
「見てくださいミツルギさん!よっぽど悔しかったのか信楽さんにコアラみたいに抱きついて腕の中でべそかいてますよ!」
「フム……彼女が推理の指摘を受けるのは珍しいな……」
「………」
「………」
「それで検事くんはどうして目の前で腕を広げてるのかな?」
「………?」
「どうしたんだ相棒。オレには来ないのか?」
「誰にだって、推理が外れるときはあるさ。一流の相棒のオメイは一流のオレがバンカイしてやる」
「ユミヒコさん、それは名誉挽回、汚名返上ですわ。惜しいですが、そちらの方には汚名は出来ても名誉はございませんわ」
「ぅ、うう、ゔ、ぅううゔぅぅぅ!なんか悔しぃいい……!!」
「あー!!よしよしよしよし!泣いちゃダメだよ!こら、トドメ刺しちゃダメでしょ!」
「オレのせいかよ!お、オレはただ、相棒のためにぃ………」
「………うーん、もう少し別の方面から考えるべきなのかもですね!」
「……ウム、そうするとしよう」
「(今一度、証拠品を見直してみるか……)」
途中で訳分からなくなって言葉の意味とどっちが正しいのかすら調べました。