タイムマシン〜一流編〜

相棒ちゃん×学生弓彦



「うっわ、学生のときの弓彦くん今と全然変わらないね」

「お、お前は……なんか全体的にフインキ変わったな。ちゃんと食ってるのか?寝てるか?やっぱり一流の仕事は大変なんだな!相棒がオレだと関わる事件も一級品だもんな」

「雰囲気、だよ。ほとんど別行動なんだけどね」
「んー、弓彦くんが一緒のときはよく食べるし、よく寝るかな」

「え、相棒常に一緒にいないのか?」

「居ないよ。私には私の仕事があるから」

「な、なんでだよ!相棒なんだから常に一緒にいるのが当然だろ!!オレの隣でオレの天才的な推理の助手をするのがお前の仕事だろ!」

「うーん、そう言われても色々あるからなあ」

「い、嫌だ!いやだ、いやだ!なんで離れちゃうんだよ!一緒に仕事しろよ!リフジンだ!絶対裏で何かあるに違いないぞ!オレたちの存在を恐れた権力によってきっと引き裂かれてるんだ!!」

「そんなぎゅうぎゅう抱きつかれてもなぁ……もー、ほらほら泣かないで。よしよし」
「(昔からこういうとこホンット無意識だなぁ)」




好きな子には押せ押せでいけって教育されてるのかもしれない