もしもヒロインが正式に六人目のワルキューレとしてステージデビューしたら/カルフォルニア様








一体私にどんな需要があるのかは知らないが、何故か私もワルキューレのメンバーとして活動することになった。

非常に不本意なのだが仕方ない。
何故ならば私はケイオスラグナ支部の犬だからだ。わんわん
冗談じゃなく割とまじだぞっ
もちこちゃんはやれと言われたらノーと言えないんで。今現在イエスウーマンなんで。
ほら、ライフラインかかってるんで。

謎のてろってろのバイオシルクというまたもや謎の素材によってできたアンダースーツを着てるよ。

「もちこさん、戦場はとても危険な場所ですので、いくらスーツに防弾機能がついているとはいえ、油断しないようにして下さい」

「うぇ、う、うんあの、メッサーくん・・・」

ちょ、・・・おかしいぞ。これって良いのかな。機能チェックってことだよね?マキナさんそう言ってたよね!?ぐぬぬこれ恥ずかしいの私だけなのかな、メッサーくん・・・
もうその説明もう10回目だし、今日は実戦ではなくもしも撃たれた時の衝撃度チェックの日だよね

いや、あの、アンダースーツとは名ばかりの下着だなって今思ってたとこなんですけど。これ言った方がいいの?マキナさん呼んで!って叫んだ方がいい?


「?どうしまし、・・・・」
そういえばこの部屋に入ってきてからずっとデータか何かを見ていたメッサー君と目があったのは初めてかもしれないな。何故ならば今現在私と目があったメッサー君は大層わかりやすくゆーっくりと目を反らしたからだ。メッサーくん。その手に持ってる機械ミシミシいってるけど大丈夫なの?

「な、なんで服っ、・・っホログラムはどうしたんですかっ」

「えっ」
えっえっほろ、ホログラム?なにそれ

わたしゃマキナさんにこれ付けてジェルつけてパンツになんか筒をつけられて放置されてましたが何か

「う、あ、まき、マキナさん呼んできます。すすすい、すいませんでした」


そう言ってメッサー君はデータが入った機械で顔を隠してさっさと出て行ってしまった

え、・・・・え!?
なにこれ。

顔隠した時バキィって音鳴ったけど
メッサー君大丈夫なの?機械もそんな扱いして良いの?

どういうことなのか理解できずに私が青くなったり赤くなったりを繰り返しているうちに「じゃじゃーん!」という掛け声とともに入ってきたマキナさんとレイナさんによるなんとも2人らしいドッキリの種明かしをされました

「ふっふっふ。マキマキとレイレイによる〜どきっラッキースケベ大作戦〜どうだったどうだった!?」

「マキナさん!やっぱりこれこの格好ダメだったんじゃないですか!は、恥ずかしい思いしました!どうだったというか何というか・・・メッサー君大丈夫かな・・・」

「幼馴染同士が意識する瞬間・・・ドキドキ、ワクワ、違ったドキドキハラハラ」

「ドキドキというかドン引きされてたと思います・・・」

きゃっきゃと喜ぶ2人が果たしてメッサー君にちゃんと説明してくれるのだろうか

これは下手したら私がただの痴女扱いされるやつなんですが・・・・!


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ちょっと短めです
ステージデビュー前だけになってしまい申し訳ないです

ラッキースケベって夢ですよね
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