未来


ーおれは死んでも助けるぞォオ!!!お前を傷つけた奴ァ誰一人生かしちゃおかねェぞエース!!

待ってろ!!!今助けるぞォォオ!!!ー


エースは顔を伏せルフィ白ひげ仲間達の言葉が頭に過ぎり歯をくいしばる。そしてパチと目を開け顔を上げた。

「…どうした」

突然顔を上げたエースに問いかけるガープ。princessもエースへと不思議な目を向けた。


「…もう どんな未来も受け入れる
差し延べられた手は掴む…!!おれを裁く白刃も受け入れる……もうジタバタしねェみんなに悪い」


銃撃や爆破音、剣が混じり合う音が鳴り止むことはなかった。


その頃、白ひげは電伝虫で傘下の船長達に連絡を取ると指示を出し海賊達は左右へそれ始めた。

「船が、それ始めた。」

その光景にprincessは驚異の表情を浮かべポツリと言葉を零す。

「いい読みじゃ…勘づいたな?白ひげ」

「ーつまらん誘導にも乗らんか…少々ヤボだったかな…」

「ーだが勘を働かせて防げるものじゃない…!!」

ガープとセンゴクの淡々とした対話にprincessは耳を傾けるも意図不明と険しく表情を固めた。