終戦
「赤髪ィ!!?ルフィとprincessを海賊の道に引きずり込んだ男」
ピクッとシャンクスを目で捉えるガープ。センゴクは顔を顰めていた。
「赤髪海賊団だァ〜!!!」
「”四皇”カイドウとの小競り合いはつい昨日の事その当人がもうここに…!!?」
口をあんぐりと開け驚きを見せる海軍。そしてprincessも驚きシャンクスを凝望ていた。
「鷹の目!!どこへ行く!!」
そしてシャンクスの登場にこの場から立ち去る者もいた。
「”白ひげ”と戦う事は承知したが”赤髪”は協定の範囲外だ…」
「―これ以上を欲しても両軍被害は無益に拡大する一方だ…!!!まだ暴れ足りねェ奴がいるのなら
来い…!!!おれ達が相手をしてやる!!!」
シャンクスはそう声を上げ黒ひげを睨んだ。
「どうだティーチ………!!―いや………“黒ひげ”」
「…………………ゼハハハやめとこう………!!
欲しい者は手に入れたんだお前らと戦うにゃあ―まだ時期が早ェ…!!!」
黒ひげは満足気に笑いながら言い、そしてprincessを見る。
「お前の能力も欲しくなった!!いずれまた会う時があるだろうが…そんときゃあお前を殺しその能力を貰う!!
ゼハハハ…行くぞ野郎共!!」
高笑いし立ち去る黒ひげ。
princessは黒ひげから出た言葉に呆然とする。そしてその場に力が抜けたかの様に崩れ落ちた。
「全員―この場はおれの顔を立てて貰おう」
各々が様々な表情を浮かべる。
「“白ひげ”“エース”二人の弔いはおれ達に任せて貰う戦いの映像は世に発信されていたんだ…!!これ以上そいつらの死を晒す様なマネはさせない!!」
「何を!!?この二人の首を晒してこそ海軍の勝鬨は上がるのだ」
シャンクスの言葉に牙を立てる海兵しかしー
「構わん!!」
「!?元帥殿……!?」
「お前なら…いい赤髪…責任は私が取る」
「すまん」
「負傷者の手当てを急げ…!!戦争は…!!!終わりだァ!!!」
センゴクの言葉にprincessは悔しさで涙を流す。その言葉一つで終わってしまったここまでの道。
「princess…」
シャンクスの声にバッと顔を上げるprincessその顔は次第に歪む。
「シャンクス……シャンクス!!」
自分の目の前に現れたシャンクスに抱きつくprincess。その震えるprincessの体を優しく包み込む。
「良く頑張った、princess」
シャンクスの言葉に更に涙の声を上げるprincess。
そしてシャンクスはprincessを抱きかかえセンゴクの元へ。
「princessは、連れて行く。」
「……もうprincessは、海軍では…ない。」
躊躇いながらも口にするセンゴク。ガープとクザンは、それを黙って見つめる。そしてその言葉を聞きシャンクスは船へと歩き出した。
―かくして
“大海賊時代”開幕以来最大の戦い
“マリンフォード頂上戦争”はここに幕を閉じ―歴史に深く刻まれる―
ー…ハハ…相変わらずオレの事になると泣き虫だな…ゼェ…princess…
最期に…自分の血を引く娘に会えて”オヤジ”と呼ばれて
これほど嬉しい事はねェ
愛してくれて…ありがとう!!!ー
「……はっ!」
princessはバッと体を起こし目を開け辺りを見渡しそして目を伏せた。
「……夢…」
次第に蘇る記憶。エースと白ひげが死んだこと。princessの目には涙が溢れた。すると、ガチャッとドアが開く。
「…!…princess起きたか」
princessはその声の人物へと目を向けた。
「…シャンクス…」
ポツリと零す。シャンクスはprincessの方へと寄りイスに腰掛けた。
「…princess覚えてるか」
シャンクスの声に弱った笑みを浮かべ目を向けるprincess。
「…エースとオヤジさんは…死んだんだよね…」
princessの震える声が響いた。シャンクスはprincessの頭を宥めるかのように撫でる。次第にprincessの泣き声は高まる。
「私が、泣いても戻ってこないのは、わかってる!!!…でも…でも止まらない!!止まらないの!!自分でもどうしたいのか…どうしたらいいのか!…わからないよ…意味がわからないよ…」
混乱を声に出し嘆くprincessにシャンクスは離れることなくprincessが落ち着くまで背中をさすったりと側にいた。
しばらくして泣き疲れたのかprincessは、また眠ってしまった。
「赤髪…そのオヤジの娘…princessの様子はどうだよい」
遠慮気味な声でマルコはシャンクスの隣へ。
「ああ…今、落ち着いて寝たところだ」
そう言いシャンクスは今は眠っているprincessの泣き跡を手の甲で優しく撫でる。
「赤髪は、princessがオヤジの娘だって知ってたのかよい」
「……ああ、princessは元赤髪海賊団だ」
ピクッとシャンクスを目で捉えるガープ。センゴクは顔を顰めていた。
「赤髪海賊団だァ〜!!!」
「”四皇”カイドウとの小競り合いはつい昨日の事その当人がもうここに…!!?」
口をあんぐりと開け驚きを見せる海軍。そしてprincessも驚きシャンクスを凝望ていた。
「鷹の目!!どこへ行く!!」
そしてシャンクスの登場にこの場から立ち去る者もいた。
「”白ひげ”と戦う事は承知したが”赤髪”は協定の範囲外だ…」
「―これ以上を欲しても両軍被害は無益に拡大する一方だ…!!!まだ暴れ足りねェ奴がいるのなら
来い…!!!おれ達が相手をしてやる!!!」
シャンクスはそう声を上げ黒ひげを睨んだ。
「どうだティーチ………!!―いや………“黒ひげ”」
「…………………ゼハハハやめとこう………!!
欲しい者は手に入れたんだお前らと戦うにゃあ―まだ時期が早ェ…!!!」
黒ひげは満足気に笑いながら言い、そしてprincessを見る。
「お前の能力も欲しくなった!!いずれまた会う時があるだろうが…そんときゃあお前を殺しその能力を貰う!!
ゼハハハ…行くぞ野郎共!!」
高笑いし立ち去る黒ひげ。
princessは黒ひげから出た言葉に呆然とする。そしてその場に力が抜けたかの様に崩れ落ちた。
「全員―この場はおれの顔を立てて貰おう」
各々が様々な表情を浮かべる。
「“白ひげ”“エース”二人の弔いはおれ達に任せて貰う戦いの映像は世に発信されていたんだ…!!これ以上そいつらの死を晒す様なマネはさせない!!」
「何を!!?この二人の首を晒してこそ海軍の勝鬨は上がるのだ」
シャンクスの言葉に牙を立てる海兵しかしー
「構わん!!」
「!?元帥殿……!?」
「お前なら…いい赤髪…責任は私が取る」
「すまん」
「負傷者の手当てを急げ…!!戦争は…!!!終わりだァ!!!」
センゴクの言葉にprincessは悔しさで涙を流す。その言葉一つで終わってしまったここまでの道。
「princess…」
シャンクスの声にバッと顔を上げるprincessその顔は次第に歪む。
「シャンクス……シャンクス!!」
自分の目の前に現れたシャンクスに抱きつくprincess。その震えるprincessの体を優しく包み込む。
「良く頑張った、princess」
シャンクスの言葉に更に涙の声を上げるprincess。
そしてシャンクスはprincessを抱きかかえセンゴクの元へ。
「princessは、連れて行く。」
「……もうprincessは、海軍では…ない。」
躊躇いながらも口にするセンゴク。ガープとクザンは、それを黙って見つめる。そしてその言葉を聞きシャンクスは船へと歩き出した。
―かくして
“大海賊時代”開幕以来最大の戦い
“マリンフォード頂上戦争”はここに幕を閉じ―歴史に深く刻まれる―
ー…ハハ…相変わらずオレの事になると泣き虫だな…ゼェ…princess…
最期に…自分の血を引く娘に会えて”オヤジ”と呼ばれて
これほど嬉しい事はねェ
愛してくれて…ありがとう!!!ー
「……はっ!」
princessはバッと体を起こし目を開け辺りを見渡しそして目を伏せた。
「……夢…」
次第に蘇る記憶。エースと白ひげが死んだこと。princessの目には涙が溢れた。すると、ガチャッとドアが開く。
「…!…princess起きたか」
princessはその声の人物へと目を向けた。
「…シャンクス…」
ポツリと零す。シャンクスはprincessの方へと寄りイスに腰掛けた。
「…princess覚えてるか」
シャンクスの声に弱った笑みを浮かべ目を向けるprincess。
「…エースとオヤジさんは…死んだんだよね…」
princessの震える声が響いた。シャンクスはprincessの頭を宥めるかのように撫でる。次第にprincessの泣き声は高まる。
「私が、泣いても戻ってこないのは、わかってる!!!…でも…でも止まらない!!止まらないの!!自分でもどうしたいのか…どうしたらいいのか!…わからないよ…意味がわからないよ…」
混乱を声に出し嘆くprincessにシャンクスは離れることなくprincessが落ち着くまで背中をさすったりと側にいた。
しばらくして泣き疲れたのかprincessは、また眠ってしまった。
「赤髪…そのオヤジの娘…princessの様子はどうだよい」
遠慮気味な声でマルコはシャンクスの隣へ。
「ああ…今、落ち着いて寝たところだ」
そう言いシャンクスは今は眠っているprincessの泣き跡を手の甲で優しく撫でる。
「赤髪は、princessがオヤジの娘だって知ってたのかよい」
「……ああ、princessは元赤髪海賊団だ」