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×××SS_fgo(アーサー)
fgo アーサー×夢主設定。薔薇のお話。立香←マシュな描写有。
マリーも出てきます。
Twitterで掲載をしていたため台本書き注意
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マシュ「こんにちは、アーサーさん。その薔薇、どうしたんですか?」
アーサー「こんにちは。リツカ、マシュ。この薔薇かい? マスターに貰ったんだ」
立香「へぇ。彼女、粋なことしますね。しかも真っ白な薔薇だ…俺、初めて見た」
マシュ「いち、に、――七本の薔薇…」
アーサー「本当だ…本数までちゃんと数えていなかったな」
マシュ「あの、アーサーさん。薔薇の花言葉はご存知ですか?」
アーサー「花言葉は苦手だけど、薔薇の花言葉なら知っているよ。親愛、純愛…昔、教えてもらったんだ」
立香「なんだかロマンチックだな」
マシュ「では、薔薇には本数にも意味があることをご存知でしょうか?」
アーサー「本数に…?」
立香「本数にも意味があるんだ!? すごいな、薔薇って。ちなみに7本だとどんな意味なんだ?」
マシュ「7本は――"密かな愛"…きっと先輩は、アーサーさんのことを見守っていると伝えたかったのではないかと思います」
アーサー「…すまない、二人とも。少し用事を思い出した。それから、礼を言うよマシュ。それじゃあっ」
立香「ああ、うん。じゃあまた…――走ってどっかに行っちゃった」
マシュ「きっと、アーサーさんは先輩の想いに応えてあげるのかと。ところで……――私も…花を、その…から、ほしい…」
立香「え? 花がどうかした?」
マシュ「…いえ、何もありません(しゅん)」
立香「?」
A
マリー「あら、たくさんの薔薇! いったいどうしたの?」
「あ、マリーさん。こんにちは。その、アーサーから貰って…こんなに大量の薔薇を貰うのは初めてだから、ちょっとドキドキしています」
マリー「ふふっ、素敵ね。ちなみに何本貰ったのかしら?」
「えっ。えーと…101本って言ってたかな? マーリンに無理を言って急造させたとかぼやいていた気がするけれど…100本じゃないところがアーサーらしいですよね」
マリー「まあっ! とっても素敵だわ! 101本だなんて…ふふっ。彼は情熱的なのね」
「?」
マリー「あなたには100本までの意味しかお話していなかったわね。101本にもちゃんと意味があるのよ?」
「えっ、そうなの?」
マリー「101本の意味はね――"これ以上ない程、あなたを愛している"」
「っ!?」
マリー「さあ、あなたはなんて応えてあげるの? きっと、彼は返事を待っていると思うわ」
「っ――!! あ。ありがとう、マリーさん。わたし、ちょっと行ってきます…!」
マリー「ええ。行ってらっしゃい。良い報告を期待しているわね」
***
両想いな二人のお話。
(2018/04/13/BACK)