ひとしきり乳房を堪能した彼は、彩香の身体を半回転させ、壁に向けさせた。
「――っ!?」
後ろから両手で胸を持ち上げるようにすると、今度は人差し指で先端部分を刺激する。
耳元では秋山の荒い息遣いが聞こえていた。
「あっ!!」
スルリと彼の手が下半身へと移動する。そのまま下着の中へ滑り込む。
「何だかんだ行って、君も感じてるじゃないか」
ヌルリとした感触に、自分でも下半身が濡れている事が分かった。
「……っ!!違っ……これは…あンっ」
潤滑の良くなった指で、敏感な突起を刺激されると、先程とは違った感覚に思わず声が漏れた。
「これは?…何?何が違うの?」
「い…嫌…ンっ!!もう、やめて…」
頭の芯が甘く痺れてくる感覚に、このまま理性を失いそうになる事が怖くなる。
「やめて欲しいって反応じゃないよね」
そう言うと、秋山は指を膣内へと侵入させた。
「やっ…あぁっ!!…はっ…あん」
敏感なところを探るように、指を動かすと、ある一点のところで彩香の身体がビクンと仰け反った。
そんな彼女に、秋山は密かに口元に笑みを浮かべると、指を二本に増やし更に同じところを責めはじめる。
「ひぁっ…!!んっんっあんッ…いやっ…あ…きやま…さんンンっっ!!」
頭と両手を壁につき必死に堪えようとするが、彼の指の動きに同調するように身体は反応してしまう。
すると、背後でカチャリとベルトを外す音が聞こえた。
「…!?い…やだ…あっ…やめて」
秋山の指から解放されると同時に秘部にピタリと熱いモノがあてがわれ、秋山の両手が彩香の腰に添えられると、グッと力を加えられる。
同時に下半身に指とは明らかに質量の違うモノが挿入ってくるのが分かった。
「……ひっ!!あぁぁぁっ」
彩香の口から悲鳴のような声があがる。
「……くっぅ…も、少し力緩めて…」
ゆっくりと腰を動かしながら、苦しそうに秋山は吐息を漏らした。
「わ…かる?もう少しで全部挿入るよ」
入口付近まで抜くと、更に奥へと自分のモノを沈める。
「んんっ!!あう…はっ」
ソレが最奥まで到達した時彩香の背中がビクリと仰け反った。
それを確認した秋山は、腰を持つ手に力を入れ、激しく腰を打ち付け始める。
「ひぃっ、やっ…あっあっ…んっ!!」
背中に電流が走るような感覚に、堪らず嬌声をあげる彩香に、秋山は満足そうに微笑った。
「はっ…、奥が…イイ…の?凄い締め付けて来る…」
「やっ…言わ…ないで…あっ…んっ」
目に涙を溜め、肩越しに懇願する彩香の表情を確認すると、更に激しく奥を突く。
「ああぁぁっ!!嫌っ…もっ…やめッ……」
秋山がそろそろ限界を感じてきた時、悲鳴のような声と共に彩香の身体が激しく痙攣した。
「やっああぁぁぁぁっっ!!」
そのまま力尽きたようにぐったりと膝から崩れそうになったので、自分のモノを抜くとその身体を支えた。
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