別の世界の魔女
「ねえ!君大丈夫?」
何事...人に声をかけられるなんて久し振りだ。ここ数年は森から街へと降りていなかったし、誰かが迷い込んできた?
薄く目を開けてみると金髪で目の青い男の子がいた。
だんだん意識がハッキリしてきたので身体を起こして周りを見てみると全く見覚えのない景色だ。金髪の男の子以外にも3人の男がいた。どこか、警戒しているようだ。
「ここは?」
「ここはリード地方のハンマーヘッドの近くだ。もうそろそろ暗くなるのに何故こんなところで寝ていたんだ?」
眼鏡をかけた真面目そうな人が私の問いに答えた。
リード地方?ハンマーヘッド?何処だそれ。
そもそもなぜ私はここに寝ていたの?確