だれかの彼女の話

彼氏いないの?なんて何度聞かれたとしても首を横に振り続けて隠して
どこか行こうよ、なんて何度囁かれたとしても首を横に振り続けて怒って
それでも幸せだと思えるのは
一生に一度の人に出会ったからだ
場所なんて関係ない、紹介する必要もない、
ただ私の前に居てくれればいいと願った