〜岡田のスキンシップ〜

《2007.9.30東京》
坂「いやぁ〜、今日は健くん久々に大暴走してますね!」
准「朝からね、すごい抱き着いてくるんですよ」
長「岡田に?」
「なんで?」
准「分かんない」
坂「なんか一言あってから?」
准「いや、なんか、ずっと“岡田ねぇ〜”って言って抱き着いてくるんだよな」
長「楽屋でずーっと岡田の肩もんでたよね」
准「そうそう。なんかやたら触ってくるんだよね」

坂「そんなお前もずーっと俺のケツ触ってない?踊ってる最中とかさ」
准「何その自意識過剰な感じ」
坂「ちょっと待て(笑)」
准「触ってると思うなよ」
坂「ちょっと待てお前。後ろからポロっと触るから俺がチラっと見ると、こうやって見ないふりしてんだろ
触ってんだろあれ!」
准「…二人のおしりはねぇ、よく触りますよ。踊りながらね。特権ですよ」
「いらない特権(笑)」
長「俺のもHONEY BEATの間奏で絶対触るよな」

准「…スキンシップ?」


***


《2007.10.26大阪》
井「僕らは、朝大阪来たわけですよ。で、俺はもう気づいたわけ。あ、長野くんが居ねえな、と思ったわけ
あ、北海道から来るなって言ってたな〜と思って。そんで、まあ大阪来るじゃないですか
大阪城ホール来るじゃないですか。で、楽屋入ってのんびりしてたら岡田が、『アレ?長野くんいなくねぇ?』みたいな」
准「(笑)」
井「遅くね?」
長「もうちょっと早く気づいてくれよ」
准「いやいやいやいや」
健「あんまりこの人周りに関心がないから」
長「無いんだよね〜」
准「そんなことないよ」
「あるでしょ。ある」
長「前もね、剛くんがちょっとごはん別で食べてて6人でごはん食べたじゃないですか。コンサートの地方で
その時も、みんなで『カンパーイ』ってやった後に『アレ?剛くん居ねえなぁ?』って言って。結構遅いよね」
准「そんなことないよ、いつも気にしてるって…(笑)」
井「ほんとか?ほんとに今日はマジで気づかなかったの?」
准「…気づかなかった」

井「でも、こんな岡田でも、姫が居ないときは早いんですよ」
「ええ?」
井「『あれ?今日まりなは?』っつって。もうちょっと遅れるだけで気づきますから」
「怖い(笑)」
准「そんなこと…そんなことないよ」
井「あるだろ!(笑)」
「私遅刻できないじゃん」
准「実際ね、まりなはさ、いつも隣だから」
井「移動するときにね。そうなんだよね。姫と岡田は、大体隣同士なの」
「んふふ」
井「あれなんで?別に誰かにそうしろって言われたわけじゃないでしょ?どっちがいくの?」
「え?あれ?え、なんでだろ」
健「いっつも隣だよな。移動のときは絶対隣じゃん」
「でも、最初の頃は、とりあえず一緒に居れば間違いないみたいなとこあって」
准「最初のときは結構言われたよね。『お前ら、ここな』って」
「そうそう。二人セットみたいな。剛くんと健ちゃんだってそうじゃん」
健「お前らほどじゃないよ」
剛「一緒にすんな」
准「もう10年そうだから。今更…ですよ」
「今更ですね」


***


2007.10.27大阪2回目

井「なんで台本読めるわけ?だって俺読んだことないよ、坂本くんの台本なんか」
准「だって読んでも文句言われないよ」
井「まじで?(笑)」
坂「読むも何も、俺が読んでるところを奪って読むから」
准「(笑)」

坂「こいつが奪って、読んで、東京帰って、家で読んでたの。ベッドの上で、台本を
そしたら、ある1ページ捲ったら、坂本昌行って千社札貼ってあったの。これお前だろ」
「「「「「(笑)」」」」」
井「あっ、あれお前か?」
准「何が?」
井「俺の靴にも坂本昌行っていうシール貼ってあったんだけど」
長「待って。俺のカバンにも貼ってあったよ」
坂「おいおいおいおい」
井「お前だろ」

健「あれ岡田くんですよ」
井「あっあ〜〜〜!!!ごめんごめんごめん!ごめん!!そうだ!!!(笑)」
坂「どんなリアクションだ!?(笑)」
井「そうだそうだそうだ!思い出した!!(笑)
俺の靴に、貼ってあって、坂本くんだな〜と思ったの。ふざけんなよ〜って言って、坂本くんの台本に貼ったの」
「「「「「「「(笑)」」」」」」
坂「お前!(笑)」
准「俺じゃないよ!」
長「お前か〜」
准「台本に貼ったのは俺じゃないよ!」
井「今繋がった!すげぇ!」
長「え?じゃあ俺のカバンに貼ったのは?」
准「それも俺じゃないよ!」
健「まりなでしょ?」
「!」
健「俺見たもん」
「坂本くんがくれたんだもん。マーキングしたいのかなって思って」
井「マーキング(笑)」
「長野博は俺のものって」
坂「どういうことだよ(笑)」